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2024

’23引退ブログ #3_小澤拓朗

日頃より日本体育大学男子ラクロス部の活動にご支援、ご声援をいただきありがとうございます。


「HERO」を掲げ

日本一をひたすらに目指し続けた'23シーズン。


ここからはチームの主力として闘い続けてくれたかっこいいHERO達の最後のブログになります。

ぜひご覧ください。




#3 SSDM 小澤拓朗です

 

 

始めに、平素より日本体育大学ラクロス部に多大なるご支援を頂いているOB、OG、関係者の皆さま、私の4年間に関わってくださった他大学の選手、コーチ、教授、友人に感謝申し上げます。今後とも変わらぬご声援の程、宜しくお願い致します。

 

 

引退ブログを書くってなった時にこの4年間本当に濃すぎたなと思います。

 

熱いことや感動することは主将と晃一郎が書いてくれると思うので自分は率直な気持ちだけ綴らせてもらいます。

 

 

 

引退してまだ数日しか経っていません。

 

 

 

A1の舞台に立てたことは嬉しいですが、勝てず正直に悔しいとしか思いません。

 

終わったのに気付いたらまた壁あてをしていて、その横には必ず4年の誰かがいます。

ああもう全員で一緒にプレイできないのかと実感する日々を送っています。

 

 

ちなみに健康学科のラクロスマシーンのヒロトとソウタロウは授業中必ず練習動画を見ていたので、引退したら何するのかなと思っていたらA1の試合を2人で見て反省出してました。

 

かっこいい。

 

 

自分はリンとウイイレやってたのに。。(全員ちゃんと授業も受けています)

 

 

 

 

でも忘れてはいけません。

 

 

 

 

 

2023/11.26 日本一になりました

 

 

 

 

 

ラクロスをする者が必ず夢見ること。

 

自分たちは達成したんだなと引退して改めて実感しました。

 

 

入部したときは日本一になれるかも!ぐらいなことしか考えていなくて、まさかその称号を最高のチームメイトと取ることができるとは思ってもいませんでした。

 

でも4年生になってからは日本一を取れないかもなんて疑うことは一度もありませんでした。

 

その分練習してきたし、その分努力してきたからです。

 

こんな自信を持って言えることがこの結果だと思います。

 

 

 

毎試合勝つことしか考えてなくて、みんな試合後に「俺ら日本一らしいぞ」って言ってたし、ファイナル4の後は「俺ら全国行けるらしいぞ」って盛り上がっていました。

 

 

そんなチームで日本一になれた自分はどれほど幸せものでしょうか。

 

 

 

 

 

「ピッピッピー。」

 

 

 

 

あの試合終了のホイッスルが鳴る瞬間たまらなく好きです。

 

あの瞬間の全てを忘れ、勝った嬉しさにだけに酔い痺れ気付いたら周りと抱き合っている。

それを自分たちはリーグ戦を全勝して10回も聞くことが出来ました。

 

 

あの瞬間のために血の滲むような努力をして、大学生活という大事な時間を全て使ってまでやってきました。

 

 

「こんだけ努力してきたんだから報われなきゃおかしい」

 

 

誰かが言っていましたが、その通りなんですよね。

まじで頑張ってきました。

 

大学行くのに片道2時間かけて週7で行って、朝6時半について夜9時に帰るって普通に考えてあほすぎです。

 

 

でもその日々が楽しかったしかけがえのないものになりました。

 

 

 

それを同期と過ごせたこと。

 

 

 

 

 

本当に幸せです。

 

 

 

 

 

少し振り返ると、

 

 

 

 

1年生はコロナで10月に入部しました。

 

すぐ防具ONさせられ、もちろんミスしまくるのでボールから避けるようになりました。

 

この時にOFを引退しました。でもバスケをやっていたこともありDFがうまくいき、関東ユースに選ばれました。

 

 

2年生では偉大な先輩たちを見てラクロスの楽しさを分かり始めているとB leagueで日本一になっていました。

 

 

3年生の時は入れ替え戦にいき、1部にいることの大変さを実感するとともに、BOXにはいった7人のssdmとともに切磋琢磨出来ました。

 

 

今考えるとおかしい人数いました、、

そんなに枠をくださりありがとうございます。

 

 

 

4年生になり最後の年

 

 

正直自分はとても特徴があるタイプの選手ではないし、華があるAT、L、Gと違って一見地味と言われがちなssdmと言うポジションです。(偉大なお師匠様たちすみません。)

 

そして幹部にもポジションリーダーにもついていない、ただの平社員です。渉外長はなしにして。

 

でもこんな自分にしか残せない事もあるしこのポジションにしか残せない事が何かあるんだろうなって思いながら過ごしてきました。

 

 

自分はこの1年間でいかに「自分の存在意義」について考えてきました。

 

 

ssdmの中でどうしたら自分を試合で必要と思ってもらえるだろうか。

 

 

4年ssdmの中で特出した何かを作ろうと考えた時に、

 

対人だったら鳥いるし、

 

GBだったら北島いるし

 

で始めはオフボールも極めようと思いました。

 

でもコウイチロウに

「ショートでオフボール極めるのって限界あるくね」

と言われてしまったので

 

22nittaiから取り入れていたフルフィールドを極めてやろうと思いました。

 

でもフルフィールドを極めるとなると1番の強敵OF力が必要になってきます。

 

 

OFは入部して2ヶ月で引退していたのでとても厳しい闘いでした。

 

 

始めはこんなにいいOFリーダーがいるのにプライドが邪魔してアドバイスを聞きにいけませんでした。

その上、自分が下手で一緒にシュー練をするのが恥ずかしいとまで思っていました。

 

 

そんなやつうまくなるわけがない。

自分に憤りを感じました。

 

 

でも今まで積み重ねてきたこととは別に新しいことに挑戦するって何事よりも難しいと思います。

 

そこを超えるには何かきっかけがないと難しいのが人間です。

 

 

自分にとってのきっかけはフルフィールドのOF能力が足りずにImpact(Bチーム)に落とされたことです。

 

去年まで余裕でTOPの試合に出ていたのにそんなことで試合に出れないのかよと思いました。

 

 

 

でも成長するチャンスでもありました。

 

 

 

今まで正直怖かった奥村さんに相談いき、ゴッチとソウタロウとシュー練するようになりました。

 

そして少しでも練習しようと練習メニュー間ずっとゴール前の練習をしました。

 

 

その結果、中央戦では完璧なハイバン、関東決勝で1点目を決めることができました。

 

 

みんなが駆け寄ってくれてスタンドが沸くあの感じ忘れることができません。

 

 

 

自分はフルフィールド通じてチームのなかで存在意義を見つけられたと思います。

 

 

 

結局何が言いたいかというとどんな小さなことでもいいからチームにおいて必要とさせる選手になって欲しいということ。

 

 

それを見つけるのは難しいし、どんなきっかけかもわからない。

 

 

なんたって自分自身4年の最後までわからなかったから。

 

 

今自分がなんのためにラクロスをやっているのかがわからない人たちもいると思う。

 

 

でもチームは君を必要としているはず。

 

 

それに答えるのは自分次第です。

 

 

自分が変わるチャンスが転がっているかも、、

 

 

 

 

 

 

そんなん自分から取りに行かないともったいないよ。

 

 

 

 

 

 

あとは少し感謝を言わせてください。

 

 

 

 

 

チームSSDMへ

 

 

 

本当にありがとうございました。

 

 

 

鳥は2年からTOPだし、北島は2年までATだから実際に高めあったのは2年間しかないんですね。

 

それまではあゆきとりんと高め合っていたのを懐かしく思います。

 

 

弾さんも翔さんも龍二さんも昴さんも亜蓮さんもありがとうございました。

 

 

 

 

鳥居塚

 

 

君はNo.1お師匠様です。

 

どんだけ上手くなった気がしていても必ず一歩先に鳥がいて、いつか抜いてやろうと思っていたら引退してしまいました。

 

なんでそんなにうまいんですか?

足のサイズ30.5cmになんないと厳しいんですか?

 

ぜひ教えてください。

いつもみたいに質問しても君の方がうまいよとかはぐらかさずにガチでお願いします。

 

 

 

北島

 

 

一緒にImpactに落ちたのが本当に懐かしいですね。

 

あの時は元気なふりして2人で落ち込みました。

ABわけのたびにビクビクタイムとか言っていたのが懐かしいぐらいOFも成長しました。

 

2人して鳥うますぎるって話してたけど君を十分その域に達しています。

 

あと2人して6-6の調子悪いのだけは勘弁してください。

 

 

 

3人でこのポジションって実は一番奥深くねって言いながら練習していました。

 

 

3年生ではスタッツウマゴンを回避すべく自分のことを考えていたのにいつの日かチームのためにプレーをしていました。

 

実はライドを理解していなくて譲り合った日もありました。

 

あんなに嫌だったナンバーコールもまさかあんなに楽しいと思えるようになりませんでした。

 

 

 

こんなに切磋琢磨出来るチームメイトは初めてです。

 

本当にありがとうございました。

 

 

 

まだ忘れてないよ

 

そうすけとルキア

2人がいなきゃbest unitじゃありません。

 

 

そうすけ

 

まだまだ上手くなれます。

この一年で鳥を抜かしてください。

君のポテンシャルは可能性無限大です。

早く怪我治してね

 

 

ルキア

 

そろそろssdmというポジション認めてください。

全日までbox入ってるくせに本当はOFやりたいとか言わないでください。

飛び出しからの得点、期待しています。

 

 

2人には本当に助けられました。2年連続best unit獲得してください!

 

 

なおやとこばもまだまだいけるぞ。けんたろうも?

 

 

DFだけやってればいいわけじゃないぞ!点取った時死ぬほど気持ちいよ

 

 

 

 

 

後輩たちへ

 

 

 

3年生

 

 

本当にありがとう。

 

日本一になれたのも君たちのおかげです。

でもこっからが勝負だよ。

 


来年も勝って応援席で一緒に校歌を歌いたいな。

 

 

2年生

 

 

まだ頑張れる。

 

強い日体大を作り続けていくのは君たちにかかっています。

いつかラクロス好きになるから。がむしゃらに。

 

 

きいちはラダー。

 

 

1年生

 

1年生の時に日本一を経験できたことはすごく大きいと思う。

 

ここまで来れるかは君たち次第です。

自分は4年間全力でラクロスをやってきて続けてよかったと思った。

そう思えるように何事にも全力で向き合ってみて。

 

きついのはみんな一緒。周りを見てみんなで強くなろう。

 

 

ずみもラダー。

 

 

 

 

 

最後に

 

 

 

 

 

ここまで来れるとは思ってもいなかった。

 

 

 

 

でもこれた。

 

 

 

 

でも絶対1人では来れなかった。

 

 

 

 

みんながいたからやってこれた。

 

 

 

 

本当にありがとう。

 

 

 

 

そしてこれからもよろしく。

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 



 

 

私たち男子ラクロス部はこれからの4年生の活躍、そして新たな門出をずっとずっと応援しています。



引き続き、日本体育大学男子ラクロス部の応援の程よろしくお願いいたします。



 

コメント
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ずみ
2024-01-23 23:21:42

ラダー継続!!一年間本当に楽しかったです!
いそだ
2024-01-23 14:06:47

僕のブログ投稿前に謎のプレッシャーかけないでください。