こんにちは
4年ゴーリーの森です。
今年のリーグ戦をメインに感じたことを
このブログに書こうと思います。
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これは5試合で自分が取られた点数。
あの時、あのシュートを止めていれば。
と、何度思ったことか。
自分のせいで勝てる試合を落とした。
と、何度落ち込んだか。
だけど落ち込んでる場合でもないので
すぐに切り替えた。悪かったプレーを忘れるのではなく、今後に生かすために切り替えた。
リーグ戦で個人もチームも成長する
いくつもそんな大学を見てきたし
去年までの日体にも沢山いた。
印象に強いのは僕の師匠である
#6ザキヤマさんです。
この人は3年4年と1枚目でゴールを守ってきた
3年では下入れ替えを経験し
2部との戦いに勝った後は泣き崩れていた
この時の試合は11-10でギリギリの試合
しかしこれが良い経験となって
4年のリーグではバチバチに止めて
「ゴーリーが勝たせた」
そんな試合ばっかり、点を取られたって
ザキが決められたなら仕方ない。
絶対的信頼を勝ち取っていた
けど勝てなかった。
見てるしか出来なかった自分が情けなかった
試合が終わった後に
6番を受け継いだ
憧れだった番号を自分が背負うことになった
「必ずファイナル4に行けよ」
この言葉を忘れずにめっちゃ練習した
冬の長期オフは毎日達郎とシュー練したし
玄会も出たし、オフ明けて通常になった後も
オフの日は時間作ってシュー練したし
身体は疲れてるし痛かったけど
チームが勝てるならと一球でも多く受けた
達郎のおかげで上手くなれたありがとう。
練習試合では少しずつ今までの成果が出始めて
東海フェスでMVP貰えたり
ファルコンズ相手でも通用するものはあったし、夏の合宿ではスティラーズ相手に
セーブ率100%と完全に自信がついた。
慶應、早稲田いるけど関係ない
上に行けば必ず戦う相手
今のうちに勝っておこう。
みんな言っていたし
自分もそう思っていた。
前フリ長くなりました
ついにリーグ戦です
日体はゴーリーを2枚使い
前半と後半に分けている
自分は後半に出させてもらっていた
法政戦9-7で勝利
自分は3失点
初戦だからこんなもんかな
慶應戦2-9敗戦
4失点
同じような失点の仕方
止める前にDFの修正をさせられなかった自分のせいだった
千葉戦2-3敗戦
2失点
絶対に負けられない試合を落とした
点を取れなかったOFに憤りを感じたこともあった
明治戦3-5敗戦
3失点
勝てばファイナル4に繋がる最後のチャンス
ホームで最高の入りをしたが、自分の失点が響き上への道が閉ざされた。
早稲田戦5-9敗戦
5失点
勝てば残留負ければ下が見える
リーグ最終戦、3Qの4失点がゲームを決定付けた。
練習試合でも5試合やって
こんなに失点したことない
疲れが見えてくる後半
ミスも増えてくるだろう
それでも助けてあげるのが
守護神、最後の砦、去年までの日体のゴーリーにはあった。
自分にはそれが出来なかった。
本当に悔しかった
リーグ戦での相手のシュートには
練習にも練習試合でも経験したことない
「重み」みたいなものがあった
それを受け止める覚悟が足りなかったのかもしれない。
そして日体が下入れ替えに行くかどうかが
慶應-法政の試合に委ねられた。
結果慶應の圧勝
と同時に日体は4位で残留
来年も一部で戦える。
ここで後輩に伝えたいのは
他大の結果待ちの引退なんてしないくらい
強くなって欲しい。
自分達の代は強いと言われたけど
勝ててない、弱い。
何が良くて、悪かったのか
考えて考え抜いて次こそ強い日体であってほしい。
組織を無にする圧倒的個人スキルで
バチバチに勝ってほしい。
もう託すしかできない、
4年間なんて本当にあっという間
今の仲間とラクロスできるのは日体にいる今だけ、努力することを惜しまないでほしい。
AチームDFにいた
ゆーだい、こうよう
2個下と思えないくらい生意気だったけど
次はチームの中心としてDFを支配してくれ
本当に楽しみな2人。
たいが、ふうが
OFやりたいはずなのにDFだけしかやらせられなくてごめんな。今のうちにランシュー練習して来年こそは点取りまくって!
すっごく長くなったけど
4年間自分に関わってくれた全ての人に感謝、感謝でこれから恩返ししなきゃ。
さぁみなさん!
来年の#6は上手いから!
まじ期待しといて!!
って言ったからやるしかないぞ、ちおん。
友達作りで入ったラクロス部は
最高に刺激的で楽しくて、最高の同期、先輩、後輩に恵まれた楽園でした!
最後まで見てくださってありがとうございました!