お疲れサマンサ!
ようやく僕の番が来ました。
#0柴田龍です。
引退しました。
最後の試合をして引退って訳ではなく、余韻のようなものを残したままふわっと引退したのでなんだか変な感じです。
早稲田戦で自分が戦犯かましたなって反芻してた時が一番メンタル的にはしんどかったです。
まぁそんなことは置いておいて、
チームメイトにも親にも亀山部長にもその他関わった多くの方々に感謝しています。
僕は元々、日本体育大学に入学したらトライアスロンをやろうと思っていました。
が、ラクロス部に入りました。
きっかけは、入試の時前の席だったまさみと寮も一緒で、まさみが体験会に誘ってくれたので行ってみたらすごく楽しかったからです。
おいおいトライアスロンはどうしたよって話なんですけど、あれ競技用のチャリめちゃくちゃお高いんですよ。
ってのもあってラクロスを選んだんですけどラクロスも結構お金かかるのね…。
だからほんとに親には感謝しています。
トライアスロンに向けてめっちゃ走り込んでた時に、OAKLEYのサングラス買ってもらったのにラクロス部入るし、教員志望で入ったのにダイニングバーに就職するし、他にも色々迷惑かけっぱなしだけどこの恩は社会人になったら返す。
ほんとに。
ぶっちゃけ日体のラクロス部なのにダイニングバーかよって思うだろうけど、日体のラクロス部に入って色んな先輩とか同期とか後輩とか、クラスメイトとかと色んな経験をした結果ダイニングバーを選んだと思う。
後悔はない。
いやまて、ダイニングバーの話になってる。さっきまで研修してたからかな。ちょっと変えよう(現在11/10 am 2:01だから大目に見て)。
ラクロス部で僕はFOというポジションになった。初めは1年生試合で誰もやる人がいないなら俺やっちゃおうかな的なノリだった。
でも折さんの背中の鬼の顔を見て、本気でこのポジションを極めようと思った。代は代わり、海さんにたつろうさん、つついさんにだゆう、この漢達にラクロスじゃないことも含め色んなことを教わった。
特に0番は、海の兄貴から受け継いだ番号。
僕は0を輝かせられましたか?
見てますか?兄貴…
とまぁこんな感じで結構FOってポジション誇りに思ってたんですよ。試合でプレーできる時間は短いけどその一瞬に全集中でバチバチできるって青春だと思うんですよね。
青春と言えばマイト・ガイ先生がこんなことを言ってました。
「ただ朽ちて落ちる訳では無い!!それは新たな青葉の養分となるのだ!そして青葉が芽吹く新たな春へと繋げる時こそが、青春の最高潮!真紅に燃える時!」
ってことで僕は後輩達に繋ぎます。
僕は死門を開けていないので真紅に燃えてはいないかもしれませんが、多少何かしらは残せたと思っているので後輩達が青春してくれることを願っています。
いやー全然この辺で終わろうかと思ってたんだけど他の人のブログ見てたらなんかみんな熱めだったんで俺も継子達になんか言っとこうかなって思います。
んーまぁコロナの影響とかもあって前に比べたら練習できる時間が減ったと思うのよね。
んで僕FOってのもあって短時間の練習の質をあげる方法知ってるから教えてあげるっちゃ( ・ ∀<)
まぁ一言で言えば『考える』のが大事ってことなんだけど、練習中じゃなくて(もちろん練習中もだけどね)部活行く途中とか、夜寝る前の目閉じてる時間とか、そんな時に失敗したことでも上手く行ったことでも海外のスーパープレイでもなんでもいいから考えてみる。試合の前とかは点とるシチュ妄想したり。
んで、これを練習に持ち込めばいいのよ。失敗したプレーについて考えたならまた同じ失敗を繰り返さないように頭の中でリピートして失敗しまくるのよ。からのその失敗をしない為のプレーを考えてみる。スーパープレイも同じで同じパターンでも違うパターンでもいっぱい妄想してみなさい。
練習中は時間が限られてるから1回1回考えてる暇ないかもしれないね。でもひかるとかFO陣は動画撮りながらやって1回1回見直してもいいから考えまくりなさい。
ついでで言っとくけど俺がやたらレスト多かったのは、まぁ考えたりもしてたけどぶっちゃけほとんどサボりです。強いて言えばフィールドプレーヤーに声かけてた。だる絡みも煽りも賞賛もした。
いい感じの話につなげようとするなら、レストでめちゃめちゃオフになるからオンがしっかり集中できたんじゃないかな。うん。そうだそうだ。
まぁこれを見てどう思うか人それぞれだと思うけどそれでいいと思うよ。自分がいいと思ったことはどんどん吸収して訳分かんないことは無理に分かろうとしなくていいよ。
嫌いな人にもいい所あると思うから自分が尊敬する人だけじゃなくて色んな人のいい所だけ吸収しなさい。
んじゃこんな長文飽きてきた頃なんで最後になりますが、日本体育大学、そして日本体育大学男子ラクロス部に入ってよかったでーす。
後は卒業できるように課題がんばりまーす。
楽しかった。
ありがとうございました。
#0 FO 柴田龍