日頃より日本体育大学男子ラクロス部の活動にご支援、ご声援をいただいております、保護者の皆様、OBOGの皆様、学校関係者の皆様に、この場を借りて感謝申し上げます。 今後とも、ご支援、ご声援の程宜しくお願い致します。
今回は4年MF 萩原直輝が書かせていただきます。
Bリーグに対しての思いとimpactの選手達に向けて書きました。拙い文章ですが、最後まで読んで頂けると幸いです。
Bリーグ初戦の東大戦。
一昨年、去年と初戦に勝つ事ができず、さらに去年は初戦の一橋戦に負けた事が大きくFinal4に進出ができなかった。初戦に勝つ事の大切さを身に沁みて感じていた中で、実習と被ってしまい一緒に戦えず申し訳なかった。
その中で勝利の連絡が来た時は本当に心のそこから喜びがわいた。
そしてその時戦っていたメンバーには感謝の気持ちでいっぱいになった。
そして次の慶応戦では必ず活躍しようという思いも同時にわいた。
その中で慶応戦前に合宿があった。
合宿の中で気持ちを新たに頑張る選手が増えたり、反省や練習の雰囲気を上げるための声をだす選手も増え、チームとしての雰囲気が良くなっていき、練習中の強度、組織的面の向上もあがり、この調子でいけば慶応にも勝てると思った。
そして迎えた慶応戦。
結果は2-3の敗戦。
個人としてアシストも得点も何も結果を残せず、さらにOFコーチの佐保田さんからはオフェンス、ディフェンスともに脅威がないと言われる始末。
負けた事に対して、何もできなかった事に対しての悔しさがわいたが、その中でも悔しさで涙を流している選手を見て本当にこの選手と同じくらいの気持ちで挑む事ができたのかと感じさせられた。
まだまだ自分自身の気持ちは甘いと感じ、どうしてtopチームにもいないのかが痛感させられた。
残りの中央戦、明治学院戦がより負けられない戦いになった。
中央戦が近づくにつれて、日々の練習ではOFコーチの佐保田さんから言われたOF.DFともに脅威とは何かと考えながらプレーする日々。
そして負けたらimpactのメンバーと勝利を勝ち取るために向かう道が絶たれてしまうのではないかという不安もあった。
迎えた中央戦。
オフェンスとしてアピールする事ができず、ssdmをメインとして挑む事になり、まだ本格的に初めて1ヶ月弱だったが、とにかく対峙する相手に対して負けないという気持ちをもち、戦術理解度ではまだまだ足りなかったが、対個人では上手くできたのではないかと感じた。
そして味方からボックスに戻るたびに「ナイディー」と言われるのは素直に嬉しかった。
さらに嬉しかったのが、慶応戦を機にポジション変更したゆうきが2得点の大活躍。大きな武器をもってるのに中々上手くいかなかった中での得点。
早稲田戦での活躍も期待している！
そして明学戦では、final4進出が他試合の結果により決まった中で挑む事になり、チームの雰囲気が"勝つ"よりも"消化試合だからな"と勝利に対しての意識が薄れていて、自分自身もfinal4が決まってほっとした気持ちもあり、その空気を感じた中で引き締めるような言葉をかける事ができなかった。
その場の空気に流されるような人間であると感じたと同時に、
このままでは早稲田戦でも負けてしまうのではないか、
しっかりともきは得点を決めて、あさひはディフェンス陣を統率し引っ張っていく、
その中で自分自身は得点もとれなければ、ディフェンスを統率する力もない結果で、impactに対してまだまだ貢献できずにいる自分がとても不甲斐ないと感じてる。
だからこそ負けたらおしまいであるfinal4で、ゆうきにも言われたが、得点を決めたら、チームに勢いをつけられ、勝利に導く事ができるのではないかと思う。
得点を決めるのもそうだが、グラボ、ライド、とにかく最後のラクロス人生だと思い、ワンプレーワンプレーにすべてをかけて戦う。
そして最後に撮る集合写真、必ず勝って泥だらけで笑顔で撮ろう！！
ともきへ
俺だけ一人このままimpactで終わると思っていて、まさかここでこんなに長く一緒にプレーするとは思わなかった。ともきのオフェンス力や味方に対しての発信力は本当に見習う事が多く、ともきがいなかったらimpactのオフェンス力はあがらなかったのかなと感じるくらい貢献していると思う。
いつも通り早稲田戦はミドルで軽く3点はとるのかな。
絶対俺達がプレーで見せれば、後輩達はついてくると思うから4年生の意地を見せて、必ず勝利に導こう。
まだまだ一緒にやろう！
あさひへ
topで活躍していて、impactの試合にでてくれて、さらに常に気にかけてくれているあさひは本当に頼りになるし、impactの "HERO" だと感じる。勝つにはまだまだあさひの力は必要なので貸してください、お願いします。
impactのみんなへ
final4までこれたのは本当にみんなのおかげで来る事ができたと思ってる。
ありがとう！
そしてみんなとの時間は同期といるよりも長く、ごはん奢って、朝練間に合わないとわかっていて「遅刻だ」などその他にもいじってきて、本当に先輩か、むしろ下に見られているのか感じる事も多々あるけど、
そんなみんなが大好きだし、ラクロスは好きではないけど、みんなとやるラクロスは楽しいし好きだし、もっと勝って喜びをわかちあいたい。
だから最初で最後のお願いだけど、みんなと少しでも長くやるためにも力を貸して欲しい。
そして最後は一番上にたって笑って終わろう！
そのためには早稲田戦が本当に本当に大事な一戦になるので、impactが特に大事しているグラボ、切り替え、リスタートの徹底、そしてimpactメンバー全員の力が必要で、今は試合に絡めていなくて苦しい人、もしかしたら自分は関係ないと思う人もいると思うけど、先の自分達の代の時に必ずいきるから、impactメンバーが一つになって戦おう。
早稲田戦は厳しい一戦になると思うけど必ず勝とう！
頑張ろう！！
次の試合は
Impact / Bリーグ Final4 vs早稲田 9/30 14:30F.O. @大宮けんぽ
TOP / リーグ戦 Final4 vs未定
10/15 11:00F.O. @駒一
になります。
皆さまの熱い応援お待ちしております。
引き続き日本体育大学男子ラクロス部の応援の程宜しくお願い致します。
