こんにちは、4年MFの谷口大和と申します。
まず初めに、日頃より日本体育大学男子ラクロス部の活動にご支援、ご声援をいただいております、保護者の皆様、OBOGの皆様、学校関係者の皆様に、この場を借りて感謝申し上げます。
今回は僕が大好きな23NITTAIについて書きたいと思っています。二十歳を超えてからの時の流れは本当に早いもので、新チームが結束してから、今日という日まで、あっという間でした。
さて、今年の日体は、選手、スタッフ、コーチ、スタンド、保護者、OBの方々など、チーム全体が一丸となって闘えている感じがして、試合中も凄く心強く、誰かの為、みんなの為に勝ちたいって思えるチームになっています。どんなに勝ち進んでも、残り4ヶ月ぐらいしかこのメンバーといられないというのが本当に寂しいです。FINAL4に向けて、チームの勝利の為に自分ができることを全力でやっていきたいと思っています。
今年のリーグ戦が始まってからは、
毎日練習後にトレーナーと一緒にラントレとかラダーしてる選手がいたり、
オフの日も学校に来てシュート練習してる選手がいたり、
試合で上手くいかなくて激萎えしてる選手がいたり、
ボックスに入れなくて大泣きしているスタッフがいたり、
徹夜でスコアをまとめてくれるスタッフがいたり、
寝る時間を削ってバイトしている選手もいたりとか、
プライベートが充実していたかと言われれば、お金もないし、時間もなくて、充実はしていなかったかもしれないです。
だけど、勝つことのためにみんなで努力して、全力で笑ったり、泣いたり、喜んだり、悔しがったり、情熱を注げている姿は、本当にかっこいいなと思っています。
みんな同じ目標に向かって、ラクロスをしている時間は、本当に幸せな時間だなと感じています。
だからこそ、勝ち進んで一日でも長く、この日常をみんなと一緒に過ごせたらいいなと思っています。
自分は、そうたろうとか、せきしゅんみたいに力強いショットを打てるわけでもないし、ごっちみたいにフィードも得点も決められるオールラウンダーな選手でもないから、あまり目立ったプレーはできないけど、自分のエゴは捨てて、チームの勝利の為だけに、目の前のワンプレーに全力を注ぎます。
ミスをしても全力でカバーをしてくれる仲間がいるし、良いプレーをすれば全力で喜んでくれる心強い仲間がいるから。グラウンドに立ったら自信をもってプレーします。
技術面がどうとかじゃなくて、チームが下向いていたりとか、負けている状況とか、どんな状況になっても、俺のことを見て、勇気づけられたりとか、尊敬されたりとか、あいつがチームにいて良かったって思われる存在でありたいと思っています。
疲れている時こそ、苦しい時こそ、自分でいっぱいいっぱいにならずに、周りを見渡して声をかけたり、仲間の原動力になれればいいなと思っています。
TOPチームとしては26人しかボックスに入れない中で、チームの代表として、負けたら引退、勝ったら全国という舞台にまず立てることに感謝しています。こんなところで負けてはいられない、そう強く思っています。大好きな同期のために、可愛い後輩たちのために、迷惑ばかりかけている家族のために、日体大のラクロス部に関わってくださっている方々のために、絶対にこのみんなで、このチームで日本一を獲りたいです。
最後に、一緒に戦うみんなへ。
誰かのために闘って、HEROに絶対になろう。
ラクロス界に新しい歴史を刻んでやろう。
俺らならできる。
絶対に日本一になろう。
日本体育大学4年
MF #12 谷口大和
次の試合は、
TOP / リーグ戦 Final4 vs未定
10/15 11:00F.O. @駒一
になります。
皆さまの熱い応援お待ちしております。
引き続き日本体育大学男子ラクロス部の応援の程宜しくお願い致します。