まず初めに、日頃より日本体育大学男子ラクロス部の活動にご支援、ご声援をいただいております、保護者の皆様、OBOGの皆様、学校関係者の皆様に、この場を借りて感謝申し上げます。
今後とも、ご支援、ご声援の程宜しくお願い致します。
4年DF竹内大翔です。
1ヶ月間みんなのブログを読んできて、自分は何を書こうかなと毎日考えていましたが、ついに自分の番が回ってきました。
毎日考えていた割にはまとまりのない文章になってしまいますが、どうかお付き合いください。
今回はfinal4を終えfinalに向けての思いを、自分が一昨年のBリーグの予選の時から勝負曲にしているRADWIMPS「会心の一撃」の歌詞を2つ使いながらブログを書きたいと思います。
「あと何万回の後悔で 僕は僕の期待を越えられるだろう」
人は生きていれば誰しもが後悔をしたことがあると思います。
自分が最近した後悔はfinal4東大戦、3-2の状況。相手のショットに対して体を張って突っ込んで行きましたが、横向きで突っ込んでしまい、右の小指にかすったのですが、得点になってしまいました。あの1点で負けてたかもしれないと思うと、その瞬間はもちろん、試合が終わった瞬間から今までずっと後悔しています。
その後悔から次は避けずに正面であたりに行こうと決め、獨協戦では正面からあたりに行きました。
これからの試合でも、大きいあざができて、次の日に動けなくなるとしても、その1点を守ることでチームが勝てるなら、真正面からショットに突っ込みます。
「近頃いつ僕は僕のことを 驚かせてやってあげたかな」
自分は大学に入学するまで、勉強もそこそこ、運動はできたがサッカーはそこまで上達しない、と言った平凡な人生でした。
大学に入学してからも平凡なことには変わり無いし、めちゃくちゃネガティブだと言うことが発覚しました。それに加え、感情にプレーなどが左右されるタイプだと言うこともわかりました。
そんなある時、去年の4年生のある方には「大翔はいい意味でも悪い意味でもチームにめちゃくちゃ影響を与える選手だから気をつけて」と言われてしまいました。これが転機だったと思います。
自分が何かを変えなければと思い、始めたことがあります。それは防具を並べて置くことと、朝、絶対に始発に乗って、ゴール準備からネットを運ぶことなどのグランド環境整えることでした。
防具を並べて置くことは今となっては当たり前ですし、朝のグランド設営も下級生にやってもらうのではなく、全員でやることが、最近の日体の当たり前になっています。ここの部分に関しては自分が微力ながらチームに良い影響を与えれた部分ではないかと感じており、自分で影響を与えることができるのだと驚いています。
また、それに伴い自分の心も整い始めて、最近ではパフォーマンスが安定しているので、ラクロスで上手くいかないことがあったら、ラクロスだけでなく、自分の周りの環境から整えていくことも大事かもしれません。倉園くん!
関東決勝、そして全国大会では、
会心の一撃を出してみせますので、オレンジロングにどうぞご期待ください!
晃一郎、敬士へ
本当に本当に大好きです。
2人とやる試合は楽しくて仕方ありません。
晃一郎は、日体DFの脳だし、最近1on1めちゃ上手くなってるし、敬士は1on1もグラボもなんでもできちゃって、自分も1on1とかグラボの仕方も最近真似しちゃってて、2人とも尊敬してます。
2人ともブログで自分が劣ってるとか言ってるけど、3人とも誰も劣ってない!3人揃って完全な日体ボトムになると思います。
次パンフレットとかがあったらチームの強みはDF力って書いてもらおう。
絶対に日本一とろう!
毎試合3人で写真撮ろね。
尾上へ
たくさんゴールパフォーマンスしましょう。
たくさん点とってください!
今年の日体はまだまだ終わりません。
最高のHEROになるため、
誰かのために、誰かを幸せにするために、今日も全力で。
#1 竹内大翔
次の試合は、
11/5 (日) 関東FINAL vs法政 @駒沢第2球技場
14:00 F.O.
になります。
ついに3日前になりました。
皆さまの熱いご声援お待ちしております。
引き続き日本体育大学男子ラクロス部の応援の程宜しくお願い致します。