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2024

#28 G 鈴木碧人

日頃より日本体育大学男子ラクロス部へご支援、ご声援をいただきありがとうございます。


先に言っておきますと、僕は長い文章を書くのがラクロス部の中で1番苦手です。

何を言っているか分からないかもしれませんが暖かい目で見ていただけると嬉しいです。



三年G 鈴木碧人です。

何を書こうか迷っていましたが、Bリーグ前ということで去年のBリーグ期間の出来事について話したいと思います。



去年特に言われていたのは「Bリーグの初戦が今後の試合に大きく左右する」ということです。


日体大は暫くの間、Bリーグの初戦で勝てていなかったと聞いて、初戦で必ず勝つことをチーム全体で言い続けながら練習していました。


迎えた初戦の東大戦。

先制点を取り幸先よく試合の流れを持っていき勝つことができた。大事な初戦を制して更に賑やかなチームの雰囲気になったと思う。

ただその後の第2戦の慶應戦では一点差で勝つことができなかった。


チームに足りない意識がなんなのか、

個人としてもっと拘れる部分はなんなのか、

改めて考えさせられた。


そこからチーム全体の意識レベルは上がったきたと思う。

自主練の量・練習中のコミュニケーションの質など皆んなが試合に勝つために変わろうとしていた。


そんな中、僕は腰の怪我で練習に暫く入れなくなってしまった。試合にもなかなか出れていない状況というのに、怪我をした自分を何度も責めた。そんな自分でも今チームのために何ができるのか別の視点から考える良いきっかけになった。

迎えた第3戦中央戦、棚田さんがついに点をとってくれたのもありチームも大盛りとなり結果的に勝つことができた。


その後、最終戦の明学戦ではリードしていたのにもかかわらず試合終盤で同点に追いつかれ引き分けとなった。


結果的にチームはfinal4に進むことができた。


final4の相手は早稲田でチームとしても更に気合いを入れていたと思う。

当然この試合で負けたらImpact4年生は引退となってしまうから絶対に勝ちたかった。


迎えた当日、チームのアップの入りや雰囲気は最高だった。

絶対に勝ってfinalに進みたいと思い戦った60分、


結果として悔しい逆転負けとなった。


その時の4年生が泣きながら「勝たせられなくてごめんな」と言っていたのを今でも覚えている。

試合に出ていない僕からすると「ごめんな」と言わせてしまって、逆に申し訳ないという気持ちがすごいあった。

チームを引っ張ってくれた先輩達をfinalに行かせられなくて、何もできなくて本当に悔しかった。




優勝はできなかったけど、3位決定戦では最終サドンデスのノータイム直後にトモキさんのミドルが決まりドラマのような終わり方だった。


その時チームは悔し涙ではなく嬉し涙を流していた。


最後まで最高のチームだったということを心の底から思えた日だった。



長くなってしまい申し訳ありません。

最後に今年のBリーグに向けて少し話して、このブログを終えたいと思います。もう少しだけお付き合いください。


今年も初戦を制することが重要だと思っています。

その中でもゴーリーのパフォーマンスは試合を通して大事になってきます。去年出ることができなかった悔しさや先輩達の悔し涙を忘れずに戦います。

そしてこの期間で自分にとっての鬼覚醒を見つけ出し、それをチームの戦力に必ず活かすことを約束します。


最後は皆んなと笑ってBリーグを終えたいです。


絶対に勝ちましょう!!



これで終わりです。

ご清聴ありがとうございました。



_____________________


【今後のスケジュール】

◉Bリーグ

6/29 vs明治大学 @日本体育大学

F.O.時間未定


◉リーグ戦

7/14 vs青山学院大学 @大井メイン

F.O.時間未定


詳細が決まり次第またご連絡させていただきます!

日本一に向けて、一緒に戦っていきましょう!!!


これからもご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします!!


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