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2024

#14 MF 緑川陽太

日頃より日本体育大学男子ラクロス部へご支援、ご声援を頂いております、保護者、OBOG、学校関係者の皆様にこの場を借りて感謝申し上げます。

今後ともご支援、ご声援の程宜しくお願い致します



4年MFの緑川陽太です。


今回はリーグ戦決起ブログということで、普段は発することのできていない、チームへの想いを僕なりにお伝えできればと思います。








'24NITTAIが始まって半年が経過した。


この半年間とんでもなく濃い毎日を過ごし、仲間たちと喜怒哀楽を共にしてきた。



お互いの理想像を語り、どんなチームを作りたいかMTGを重ねた序盤。

2月に参加したつま恋では優勝することができたし、各カテゴリー内での仲がより深まった様に感じていた。

3月から始まった七大戦は、初戦の敗戦から学び、修正・改良をしながら戦い抜いていった。

5月の最強決定戦では、勝ち切ることの難しさや決勝戦に出場する様なチームがどのように戦い、勝利を手にしているのかを知った。

6月は、スーパーカップ、毎週末の練習試合と勝ちきれずチームにとって苦しい時期が続いたが、それでも各々が課題と向き合って行動する日々を送っていた。







そして現在、リーグ戦1戦目を終えてチームは次戦に向けて再び加速し始めている。








僕はこの時間軸とは少しズレた日々を過ごした期間があった。


ラクロスの技術的にも上手くいかず、日常生活でも粗末な部分が目立っていた。七大戦の途中から5月まで僕はTopチームから外れ、impactチームの練習に参加していた。

シーズン序盤から意気込んで、日々の自主練やウエイトトレーニング、増量などを頑張ってきたのに、チャンスを潰してしまった。


当時の僕は、もう今シーズン活躍できないのだろうか、もう同期たちと思い描いた夢は一緒に目指せないのだろうかと不安に満ちていた。




半分諦めようとしていたのかもしれない。


同期たちからの頑張れよって言葉も辛かった。






だけどそんな自分に声をかけ続けてくれる人たちがいた。

impactのコーチ。


井村さんはグラウンドでの立ち振る舞い方や、試合中の自分の在り方を、

健志郎さんはシュートやオフェンスとしての自分の課題について、


頻繁にコミュニケーションを取りながら細かく教えて下さった。





お二人の助言を受けて、日々行動していくうちに「impactの一員」として、周りの選手との仲間意識が芽生えてきた。



自分が試合で出す声に反応してくれる仲間、

シュートを決めた時に飛び込んで来てくれる仲間、

練習後も一緒に自主練する仲間。



沢山の仲間に囲まれ、過ごせるこの一瞬一瞬がとても尊い時間なのだと自覚した時、

自分は「このチームを勝たせるために行動したい」と思う事ができた。




それまで自分が全てだった僕が、"誰かのために"頑張ろうと思えるようになった。







自分は本当にいろんな人に支えられて今日までラクロスをしてきた。


Top,impactのコーチ陣、可愛い後輩たち、頼れる同期、試合ではライバルだけど応援してくれている他大学の友達、今でも練習に顔を出してくださるOBの先輩方。



そして両親。

なかなか東北から来るのは容易ではないけれど、一回くらいは自分が試合で活躍している姿を見せたいと思っている。

1人で上京して不安なことも沢山あったけど、この4年間で自分はこんなにも素敵な仲間を見つけて、頑張ることができたという事を知ってもらいたい。





頑張る理由や勝ちたい理由なら無限にある

なのに勝てる理由がまだまだ足りない




だから自分は行動し続けなければならない


勝てる理由を増やすために

自分を支えてくれる人たちに感謝を伝えるために









リーグ戦はまだ始まったばかり


これからまだまだ強くなれる

オレたちはもっと1つになれる

4年間の最後にどうしても日本一というタイトルが欲しい

自分が信じてきたものや進んできた道が正しかったのだと証明したい



このブログを書いて再認識しました。



1日1日を過ごす中で覚悟持ち、一切の妥協を許さず過ごしていく。



目指す所は明確だ



今日も努力を積み重ねよう



PROUDを胸に

勝利を掴むその日のために





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【今後のスケジュール】

◉リーグ戦

8/15 vs早稲田大学 @駒沢オリンピック公園第2球技場

⏰17:00 F.O.


◉Bリーグ

7/28 vs中央大学 @日本体育大学

⏰8:00 F.O.




「みなさまと共に」

日本一の舞台に返り咲けるよう部員一同頑張りますので、どうぞ引き続きご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。


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