日頃より日本体育大学男子ラクロス部へご支援、ご声援を頂いております、保護者、OBOG、学校関係者の皆様にこの場を借りて感謝申し上げます。
今後ともご支援、ご声援の程宜しくお願い致します
#15 ssdm 倉園健太郎です。
今回は、リーグ戦にかける想いを書きたいと思います。拙い文章ですが、読んで頂けると幸いです。
私は、このチームが大好きだ。
練習中はお互いに切磋琢磨し合う所、練習後はクラブハウスでどうでも良いような話をする所。
正直、去年まではチームのことがあまり好きではなかった。同期や後輩がリーグ戦で活躍してる姿とスタンドで応援している自分自身の姿のギャップに耐えきれず、悔しかった。
自分はこのチームにとって存在価値があるのか。
何の為に大学生活をラクロスに捧げているのか分からなくなった。何もかもが嫌になった。逃げ出したくなった。
しかし、去年の12月の下旬ごろ、私のラクロス人生の転機が訪れた。
それは、ssdmへのポジション転向だ。
きっかけは、駿太さんにクリスマスカップの際にショーディーやってみろと勧められたことだ。
3年間ロングという長いクロスを持ってプレーしてきた私にとって、最後の年にして、ショートスティックに転向するのは恐怖でしかなかった。だが、ロングで思うように活躍できなかった分、最後の年で活躍するには、ssdmのポジションでやってやるしかないと心に誓った。
ssdmに転向する際に、かんじさんにも、けいしにも、ひろとさんにも誰にも相談せずに勝手に決めてしまいごめんなさい。
それから、ssdmというポジションが妙に自分とマッチし、24日体では最初からTOPチームに入れてもらうことができた。
ssdmというポジションを通して、3年間、味わえなかった自分のプレーがチームに貢献しているという感覚をやっと知ることができた。
すごく気持ち良かった。
誰かから頼りにされている、期待されている、この感覚がとてつもなく嬉しかった。
この時ぐらいから、チームのことが好きになり、この24日体のチームで日本一になりたいと思えるようになった。
ただ、そんな順風満帆なラクロス人生はそう長くは続かず、4月に不運が訪れた。それは、手首の骨折だ。
本当に悔しかった。
せっかくssdmに転向して、TOPチームに入って、十傑にも選ばれて。
なんで今このタイミングで長期離脱してしまうのか。感情がぐちゃぐちゃになった。
しかし、そんな時に支えてくれたのは同期や後輩だ。
モチベーションが低くなった時、一緒に頑張ろうと声をかけてくれた。すごく嬉しかった。
そんなチームメイトの為にリハビリを頑張り、青学戦1週間前に何とか復帰することができた。
私は、このチームが大好きだ。
青学戦でミスした時、むちゃくちゃ励ましてくれるやつ。自主練にずっと付き合ってくれるやつ。
なんでも相談に乗ってくれるやつ。
落ち込んだ時に、朝まで飲み明かしてくれるやつ。
本当に良い人達に出会えた。
私は、そんなチームメイトの為に闘う。
さあ、このチームで日本一になろう。
早稲田戦まで時間がない。
愚直に頑張るしかない。
このチームだったら、絶対日本一になれる。私はそう信じている。
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ついに明日はImpact Bリーグ第2戦です!!!
会場が【中央大学多摩キャンパス ラグビー場】に変更になってます。
11:20 F.O.です!!
応援よろしくお願いいたします!
【今後のスケジュール】
◉リーグ戦
8/15 vs早稲田大学 @駒沢オリンピック公園第2球技場
⏰17:00 F.O.
◉Bリーグ
7/28 vs中央大学 @中央大学多摩キャンパス ラグビー場
⏰11:20 F.O.
「みなさまと共に」
日本一の舞台に返り咲けるよう部員一同頑張りますので、どうぞ引き続きご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。