日頃より日本体育大学男子ラクロス部へご支援、ご声援を頂いております、保護者、OBOG、学校関係者の皆様にこの場を借りて感謝申し上げます。
今後ともご支援、ご声援の程宜しくお願い致します。
#2 4年 G 川本 明徹です。
拙い文章ですがお付き合いください。
自分は去年関東ファイナルまではインパクトチームに所属していた。
関東ファイナルの法政戦からトップチームに帯同させて頂き23シーズンを終えた。
23シーズンでは南山戦でじゅんきさんが怪我をしたため、スタメンとして出場しました。
負ければ四年生が引退という状況で、緊張感がありました。長年インパクトチームにいたため、自信が持てなかった自分を今振り返るとよくわかります。
そうした中、壮太郎さんから南山戦後、ゴーリーアップグループで伝えてもらったことがとても印象に残っている。
『南山戦試合始まる前から気持ちで負けてたと思う。
いつもより上手く行ってなかったかもしれない、練習なら試行錯誤するために悩んでもいいと思うけど、試合当日なわけだからもっと割り切って良かった。
緊張してたのもあると思うけど、それはスタメンで試合に出る選手の宿命だし、スタンドメンバーだけでなくボックスメンバーの期待も背負って10人がフィールドに立ってる。
南山戦のツーマンダウンの失点、みんなはあの1失点目はしょうがないで収まってたかもしれないけど、俺はあの1点で負けたらゴーリーアップもっとちゃんとやれば良かったとか、もっと声かければよかったとか色々後悔してた。』
そこで一点の重みを再確認しました。
その一点で負けるかもしれない。
いつもなら取れたボール、変なミスで失点しその一点で負ける。
そんな悔しい思い、後悔したくないから試行錯誤して練習を行い試合の時には考えないでいいくらい考えてやる。
試合の時は上手くいってもいかなくてもいつも通り緊張感を持って試合に臨む。上手くいってもいかなくても割り切っていくしかない。
そうやっていくと決めた。
選ばれたメンバーはスタンドにいるメンバーの気持ちを背負い、忙しい中指導してくださってるコーチ、今まで歴史を作ってくれたOBの方々、ラクロスをさせてくれる家族に感謝の気持ちを持ってプレーをしなくてはいけません。
その為にもみんな後悔しないように他のメンバーの期待を背負い勝利に導く為に一日一日を大切に過ごしましょう。
試合では今までやってきたことに自信を持ち、ミスを恐れずにプレーしましょう。
ライバルだったメンバーが最も近くにいて、苦悩や想いを共有している仲間です。
みんながミスしたり、失点してもみんな取り返す。
失点したらゴーリーのせいでいい。
だから心配しないでのびのびやろう。
みんなで支えあってやれば絶対に勝てる。
去年とはまた違った日本一の景色を見る為に日体全員全力で戦おう。
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リーグ戦まで残り3日!!!!
【今後のスケジュール】
◉リーグ戦
8/15 vs早稲田大学 @駒沢オリンピック公園第2球技場
⏰17:00 F.O.
◉Bリーグ
8/20 vs明治学院大学 @明治学院大学ヘボンフィールド
⏰F.O.未定
「みなさまと共に」
日本一の舞台に返り咲けるよう部員一同頑張りますので、どうぞ引き続きご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。