ラクロスができる環境は、当たり前じゃない。
ラクロスを始めて3年目。
最近、今まで当たり前だと思っていたことが、
実は全然当たり前じゃなかったんだな
と感じることが増えました。
「ラクロスができる環境は、当たり前じゃない。」
今の自分が一番強く感じていることです。
大学でラクロスを始めて、練習に行って、
グラウンドに立って、仲間と一緒にプレーする
一見すると普通のことかもしれないけど、
そこには本当にたくさんの人の支えがあります。
まずはお父さん、お母さん。
怪我をしたときには心配をかけたり、
練習や試合に行くために協力してもらったり、
これまでたくさん迷惑をかけてきました。
そして、部活を続けるために必要な道具や遠征など、
いろいろな面で支えてくれているおばあちゃん。
自分が好きで始めたラクロスを続けられているのは、
自分一人の力ではありません。
いつも指導してくださるコーチの方々、OBの方々。
自分たちが少しでも成長できるように、
時間を使って指導してくださったり、
時には厳しい言葉をかけてくださったり、
本当にたくさんのことを教えていただいています。

そして何より、同期のみんな。
練習で助けてくれたり、くだらないことで笑ったり、
苦しいときに支えてくれたり。
最高の思い出を一緒につくってくれる同期がいるからこそ、今の自分がいます。
3年目になった今だからこそ、
ラクロスというスポーツは自分一人で成り立っているものではないということを強く感じています。
たくさんの人に支えてもらって、
応援してもらって、心配してもらって。
そのすべてがあって、
自分はラクロスを続けることができています。
だからこそ、怪我をしたり、
自分の行動で周りに迷惑をかけてしまったりして、
辛くなることもあります。
「なんで自分なんだろう」と思うこともあります。
思うようにプレーできないことが悔しかったり、
周りが普通にプレーしている姿を見て焦ったりすることもあります。
でも、そんなときにいつも思うのが、
自分はラクロスを頑張ることでしか、
周りへの恩返しができない。
ということです。
ここまで支えてくれた人たちに対して、
自分ができる最高の恩返しは、
ラクロスで結果を残すことだと思っています。
もちろん、結果がすべてではないと思います。
でも、自分が本気でラクロスに向き合って、努力して、
最後に「頑張ってよかった」と思える姿を見せること。
それが、自分にできる一番の恩返しだと思っています。

怪我をして、思うようにプレーできなくても、
やるしかない。
頑張るしかない。
そうやって何度も自分に言い聞かせながら、
ここまでやってきました。
そして、これからもやるしかないと思っています。
そして、リハビリ界隈で既に卒業したあっちゃんとこうき。
2人には心からリスペクトしています。
自分よりも長い期間、怪我に苦しんだり、
長いリハビリ生活を送ったり。
身体的に辛いことはもちろん、
それ以上に精神的に辛いこともたくさんあったと思います。
それでも2人がそれを乗り越えて、試合に出たり、
練習で一緒にプレーしたりしている姿を見ると、
「自分も負けてられないな」
と本当に思います。
怪我をしていると、
どうしても先が見えなくなることがあります。
いつ復帰できるのか。
また元通りにプレーできるのか。
前みたいに走れるのか。
そんなことを考えて、不安になることもあります。
でも、そんなときは2人の姿を思い出します。
長いリハビリを乗り越えて、
またグラウンドに戻ってきた姿を見ると、
「自分も絶対に戻る」と思えます。
もし今、怪我をしていたり、
プレーがうまくいかなかったり、
何かに挫折している人がいたら、
自分を見てください。
なんとか生きてます。
なんとかやってます。
今の自分は、それくらいです。
完璧じゃなくてもいい。
思い通りじゃなくてもいい。
一歩ずつでも前に進んでいればいい。
そう思っています。
だから今シーズン、そして来シーズン。
「あれ、しんのすげえよ」
「しんのさん、復活したな」
そう思ってもらえるようなシーズンを、
自分の力で作っていきたい。
怪我をしたからこそ得られたものもたくさんあります。
周りの人のありがたさ。
ラクロスができることの幸せ。
グラウンドに立てることの価値。
当たり前だと思っていた日常が、当たり前ではないこと。
この経験を無駄にせず、
これからの自分の力に変えていきたいです。
ラクロスに関わるすべての人への感謝を忘れない。
そして、
ラクロスというスポーツを今できていることにも感謝する。

支えてくれる人たちがいるから、
応援してくれる人たちがいるから、
自分はここまで頑張ることができています。
だからこそ、
これからは自分が誰かの力になれる存在になりたい。
プレーでチームを勝たせる。
声でチームを盛り上げる。
行動でチームを良い方向に持っていく。
どんな形でもチームのために、
自分にできることを全部やる。
それが今の自分にできる恩返しだと思っています。
まだまだここから。
もう半分しか大学でラクロスできない。
絶対に後悔しないように、全部出し切ります。
学生ラクロス人生残り半分暴れます。
そして来年、
「しんの、すげえな。」
「しんのさん、本当に復活したな。」
そう言ってもらえるように。
支えてくれるすべての人への感謝を胸に、
今日もグラウンドに立ちます。

