はじめに、日頃より日本体育大学男子ラクロス部を支えてくださっているOB・OGの皆さま、ならびに関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。
今後とも、日本体育大学男子ラクロス部への変わらぬご支援・ご声援のほど、よろしくお願いいたします。
2年MGの北村心です。普段あんまり真面目ではないので、ブログを読まれるのは恥ずかしいので、サラッと読んでいただけると嬉しいです!
小学生の頃からずっとバレーボールをやってきて、両親からも大学でも続けてほしいって何回も言われてきた。
でも高校ではチームの勝ち負けを背負うのがとってもしんどかった。
テスト期間以外は毎日自主朝練に参加するほど、部活に対してかなり熱心なタイプだったと思う。朝練に参加しすぎて、顧問に成績を心配されて出禁になったこともある。
全国大会に出たことはないけど、毎年関東大会には出場する、それなりに強い学校で、毎週のように全国レベルのチームと練習試合をしていた。
部のしきたりも厳しくて、入りたての頃はほぼ奴隷みたいな扱いで、ボール拾いをしているだけでも「そこ立ってたら邪魔だからいいよ拾わなくて」って言われることも普通にあったし、何回も辞めてやろうかと思った。
でもその経験があったからこそ、人との関わり方とか礼儀とか、今に繋がっているものもたくさんあると思う。
そのときは無我夢中で頑張れてたけど、大学でも同じことを続けるのはもういいかなって思ったし、そんな勇気もなかった。
大学でもあんな思いしてまでバレーやりたくないし、いっぱい練習して、走って、トレーニングしてっていう生活はもううんざりだった。
だから選手はやめて、「見てるだけなら楽そう」っていう理由でマネージャーを選んだ。
あと、バレーで日本一になる難しさは分かってたからこそ、競技は違っても一回日本一は経験してみたいなって思ってて、この部活ならあるんじゃないかって思ったのも理由の一つだった。
最初は親も全然納得してくれなかったけど、女子バレーだと寮生活になることとか、混合サークルだと健志大キャンパスまで行かなきゃいけないこととか話したら、最終的にはラクロス部に入るのを許してくれた。
「お金は誰が払うの?」って言われて、とりあえず自分が払うって言ったけど、まだ一銭も払ってない。まま、ぱぱ、いつもありがとう。これからもよろしくね。
でも実際マネージャーやってみたら、全然楽じゃなかった。
ボトルに水入れてタイム伝えるくらいだと思ってたのに、係活動とかグラウンド外のこともやらなくちゃいけなくて、普通にびっくりした。
日傘さしても日焼け止め塗っても焼けるし、夏は暑いし冬は寒いし、クラブハウスは臭いし、新四年生はうるさいし、辞めたいと思う瞬間は今でもたくさんある。
自分がプレーしてるわけじゃないのに、何やってるんだろうって思うことも結構ある。
それでも1年やってみて、高校まで自分がバレーしていた裏で、コーチや顧問の先生がどれだけ時間をかけてくれてたのか、やっと分かった気がする。
そうやって少しずつ考え方が変わっていく中で、なんで自分がこの部活を続けたいのかも、はっきりしてきた。

一番大きいのは、やっぱり同期の存在。
しんどいときも、うまくいかないときも、結局戻ってきたいって思えるのはこの同期がいるからだと思う。
もちろん、いつもかわいがってくれる上級生も大好きだし支えられてます!!
でも自分の一番の原動力は、やっぱり同期。
だから、この同期となら勝てるって思ってた。本気でそう思って頑張ってた。
でもユースカップはあっけなく5位で終わった。
「優勝する」って、思ってるより全然簡単じゃないんだなって、ちゃんと突きつけられた大会だった。
あと、自分の中で大きかったのが、一番仲良かった同期マネージャーが辞めたこと。
正直、その子がいたから楽しかった部分もあって普通に寂しかった。
でも今でも仲いいし、夜練の次の日に朝練あると泊めてくれるし、結果オーライかなって思ってる。これからもたくさんお世話になるけどよろしくね。
ウィンターは、選手もスタッフもそれぞれができる準備をちゃんとして臨んだ。
初めての合同チームで慣れないことも多かったけど、「優勝する」って気持ちだけは全員一緒だったと思う。私はいつも真面目じゃないからそんな風には見えなかったかもしれないけど、負けることは嫌いだから、優勝したいって気持ちは本気だった。

それでも、結果は簡単にはついてこなかった。
今のままじゃ足りないし、今以上にやらないと優勝には届かない。
それを強く感じた大会だった。
年明けくらいからはユース活動にも参加するようになった。
正直、自分から積極的にそういうのに参加するタイプじゃないし、周りも「え、どうしたの?」って思ったと思う。
選手が自主練してるのを見て、自分は何もしてないなって思う時間もあって、でも何したらいいかも分からなくて、ちょっと焦りみたいなものもあった。
そんなときにユーススタッフの話をもらって、「ここでなら何か変われるかもしれない」って思ってやってみることにした。
ユースは上級生がいない分、自分たちで考えて動かないといけなくて、正解もないし、難しいことも多かった。
でもその分、日体で上級生から学んできたことを自分たちなりに出せる場所でもあって、少しずつだけど、自分の中で「ここにいていい理由」を見つけられた気がした。
だからこそ、ユースの一回一回の練習も無駄にしたくないって思うようになったし、ちゃんと向き合いたいって思ってる。
だからこそ、あすなろでは——この大好きな同期と、絶対に優勝したい。
優勝の景色を、みんなで見たい。
誰がどれだけ頑張ってるか、どれだけしんどい思いしてるか、近くで見てきたからこそ、ほんとにそう思う。
どうか今まで積み重ねてきたものが、ちゃんと結果として出ますように。
あすなろまであと3週間。まだできることはあるし、まだ成長できると思ってる。
最後まで、このチームで戦い抜きたい。
この時間も、この悔しさも全部、最後に「この同期でよかった」って思えるものになるって信じてる。


