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2025

'25決起ブログ_#27 深田理紀

はじめに、平素より日本体育大学男子ラクロス部への多大なるご支援をいただいているOB、OG、保護者の皆様。そして、このチームに関わる全ての皆様に感謝を申し上げます。


4年FOer深田理紀です。


みんながどんなブログを書くのかと見ていたらあっという間に自分の番になってしまいました。

色々考えた結果自分が今やっているFOというポジションを何故やっているのかをお話しできればと思います。

文章を書くのは苦手ですが、最後まで読んでいただけたら幸いです。





私はラクロスを始めた当初はたくさん点を取りたいと考えていたので、ポジションはATやMDを希望していました。

しかし、そんな私は気付けば全然違うFOというポジションになっていました。





何故私が希望したのとは違うFOを始めたかというと、1年生の頃の最初の練習試合、私たちは試合のルールを全く知らない状況で試合が始まろうとしていました。

そんな時にFOというのを試合の最初にやらなければいけないと聞かされ、誰もやらないし、試合に出れるならやってみようと思って「自分がやります」と名乗り出たのが始まりでした。

もちろん最初はその試合だけでやめるつもりでしたが、何故か次からの試合でも自分がFOを務めることとなり、そこからずっとFOをやることとなりました。



最初はそこまで乗り気ではありませんでしたが、

"試合に出れる"という単純な理由だけでそのまま続けることにしました。


しかし、色々FOの知識やスキルを身につけていくうちにとても面白いポジションだなと思い始めて、

どんどんのめり込んでいくようになりました。





FOをやっていて一番楽しいと思える瞬間がポゼッションをとった瞬間です。



試合の始まりはFOから始まり、

FOがチームの流れを作ります。


そして、FOが始まる瞬間会場の全ての人がフィールドの真ん中を注目します。

ポジションを取った瞬間会場は大きな歓声が起こります。


自分はこの瞬間がたまらなく好きで、FOをやってて楽しいと思えます。



特に去年の春の最強決定戦での試合始まり一発目のFOブレイクからのアシストなんかは自分が今までスポーツをやってきた中で一番気持ちいい瞬間でした。


この楽しさを知ってしまったらもう、自分の中では他のポジションをやろうとは思うことはできませんでした。




そんなラクロスも気付けば、最後の年となっていました。

最後の年にふさわしい終わり方、チームの名に恥じぬ、有終の美を飾れるようにまずは開幕戦の慶應戦で自分から流れを作り、会場を沸かせてチームを勝たせます。




最後に笑って終われるように頑張ります。




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【試合告知】


〈TOP〉リーグ戦

7/5(土) vs慶應義塾大学 14:50F.O.

@富士通スタジアム川崎


〈Impact〉Bリーグ

7/20(日) vs慶應義塾大学 F.O.未定

@慶應義塾大学日吉キャンパス


熱い応援、よろしくお願いいたします!!

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