平素より日本体育大学男子ラクロス部を応援していただき、誠にありがとうございます。
アシスタントコーチの森田です。
昨年までは社会人選手としても競技を継続していましたが、
今年度は選手を退き「コーチ一本」でチームに関わると決めてから、約9ヶ月が経ちました。
振り返ると今年度は、
これまでのシーズンとは比べものにならないほど、
チームや選手たちと多くの時間を過ごしてきたと感じています。

彼らと過ごす時間が増える中で、
今年は一人ひとりの「夢や目標」を
耳にする機会が多くありました。
・チーム軸で夢や目標を考える選手
・個人軸で夢や目標を考える選手
考え方や目指す場所はそれぞれですが、
だからこそ一人ひとりの個性や強みが際立っています。
ここ数年の日体ラクロスをみていると、
チーム軸で物事を捉える選手が多いのは当然であり、
素晴らしいことだと思ってます。
しかし同時に、
チームに大きな化学反応を起こす起爆剤になるのは、
「叶えられるかわからないほどの
大きな個人の夢や目標」
を持っている選手ではないか、と感じています。
「代表やユースとは程遠い存在から
『今年の日体の〇番、ヤバい』と言われる選手になる」
「『今年の日体と言えば〇〇』と思われる存在になる」
「世代No.1選手を目指す」
「社会人の強豪チームすべてから
声がかかる選手になる」
こうした尖った個人の野心こそが、
チームの推進力になると思います。

これまでも選手とコーチの間で
個人の目標を話す機会はありましたが、
今シーズン強く感じたのは、
『選手間でも共有すること』の重要性です。
・ 仲間の熱い夢を聞いて、自分はどう感じたか。
・その目標を達成するために、
自分はどんなサポートができるか。
・そして行動に起こし、共に達成を目指す。
一人の尖った個人の目標を全員で面白がり、
背中を押し、達成していく。
その積み重ねの先に、自ずとチームとしての
最高の結果がついてくると信じています。

今年のチームビジョンは、
「果てしなき可能性をものにし、
ラクロス界にムーブメントを」
そしてその根源には、
「全員の可能性を連鎖させ、
ラクロス界に新たなムーブメントを創り出す」
という思いがあります。
お互いの個人の夢を知り、
関わり合い、引き出し合うこと。
これこそが、私たちが目指す
『全員の可能性の連鎖』だと思います。
リーグ戦もいよいよ終盤に差し掛かりました。
このメンバーで共にラクロスができる時間も、
長くてもあと4、5ヶ月程度。
「願っているだけじゃ、変えられない」
最後まで全員で可能性を連鎖させ、
全員で最高の景色を見に行きましょう。
AC 森田莞司

