こんにちは。
日体大ラクロス部を応援してくださる皆様、いつも温かいご声援ありがとうございます。これからも日体大ラクロス部をよろしくお願いします。
上手くまとまりませんでしたが、読んでいただけたら嬉しいです。
自分たちもついに最終学年になります。
みんなのブログを読んでいてついに来たかとワクワクする気持ちと不安な気持ちが半分半分。
今年の個人的な目標としては『強いDF陣』を作り上げることです。
新チームでは学生日本一なった代の莞司さんや駆さんのようなズバ抜けて上手なロングはいません。
ですがDFは組織で守るもの。1人、2人じゃ守れない。全員が1人1人の役割を理解し、全員で1つのボールを奪いに行く。それを象徴とするのが今年の東大DFでした。
来年はあれ以上のDFを目指します。厳しいことも言うし、レベルの高いことを求めるかもしれません。それも勝つため。覚悟決めてみんなのこと引っ張って行くので、みんなで強いDFを作っていこう！
さて、話が変わりますが
自分の好きな言葉の1つに
『努力した者が成功するとは限らない。しかし、成功する者は皆努力している』
という言葉があります。
この3年間この言葉を胸に毎日頑張ってきました。
努力するのは当たり前。それはどのスポーツに置いても言えること。
努力することが偉いというわけではありません。
ですが上手い人、試合で活躍する人は必ず努力をしています。
100マイルショットを打つ大樹は三年生の中で1番シュー練してたし(今はやってるのかな？笑) 去年一昨年とリーグ戦で活躍した
よしき、達郎を始めとする三年生はみんな自分の得意とする武器を持ってました。
でもそれはただ足が速いとか体力があるとかパワーがあるとかではありません。ショットが速い、ランシューが左右打てる、パスがうまいなどラクロス面での武器です。
この学年は毎日のようにグランド出てシュー練し、オフでもグランドに行けば誰かがシュー練してました。それくらいラクロスが好きでした。もっともっと上手くなりたい。その向上心がリーグ戦で活躍できるまでに成長させてくれたのだと思います。
下級生に聞きたいです。
自分の武器は何か。
これが自分の武器です！って自信を持って言
えるものはあるか。
この3年間色んな先輩や後輩、他大学の人練習してきました。その中で、
めちゃくちゃダッチ切れて足速いのにランシューが上手くない。
利き手は使えるのに逆が使えない。なのに逆手でミドルやランシューを打つ練習をしない。
自分はDFなのでわかります。全く怖くありません。
こういった人を何人も見てきました。
本当に勿体ない。勿体なさすぎる。
そもそも自分の課題がわからない、もしくは課題がわかっているのに克服しようとしない。
でもリーグ戦に出たい。活躍したい。
矛盾してませんか？
今年の目標は日本一。
やることは山ほどあります。
昭輝も言ってましたが生半可な気持ちでやるならこのチームに要りません。
それくらいの覚悟で挑む必要があります。
日本一のFALCONSと練習する度にいつも痛感させられます。あの尋常じゃない向上心、ボールへの執着心、ゴールに向かう姿勢。
正直凄いを通り越して恐怖さえ感じます。
あの人たちを超えない限り日本一は無理です。
技術に関してはまだ足元にも及ばないかもしれない。でもゴールに向かう姿勢、ボールへの執着心は意識の問題。明日からでも変えられます。
日体は考える力がない。1人1人の能力は高いのにそれをうまく活かせてない。
たしかにその通りです。特にこの学年は『個』が強い。でもラクロスはチームスポーツ。１つにならない限り勝つことはできない。
だから自分たちは変わります。
自分たちが日体ラクロス部を変えます。
考えて考えて考える。このメニューは何を意図としてるか、何を意識して取り組むのか、どうすれば早稲田慶応東大に勝てるのか、1人1人貪欲に貪欲に追求していきます。
そのための幹部陣、コーチ陣、MG、TR。
勝つためだったら何でもします。
『個』から『集』へ
来年のリーグ戦は荒れるでしょう。
日体が、台風の目となって。
勝つのは
俺たちだ。
REGAIN
村田武史
