こんにちは。
4年SSDM #5 鳥居塚祐士です。
まず初めに、日頃より日本体育大学男子ラクロス部の活動にご支援、ご声援をいただいております、保護者の皆様、OBOGの皆様、学校関係者の皆様に、この場を借りて感謝申し上げます。
関東FINAL4日前となりました。
皆さん緊張してますか?
私はこれまでのスポーツ人生、当日になるまで緊張しないタイプの人間なのですが、もう心臓が飛び出そうなくらい緊張しています。
みんなも緊張してくる頃だと思うので、私の余談を挟まさせていただき、少しでも緊張をほぐせればなと思います。笑
知っている人もいるかと思いますが、私は約1ヶ月半前から食生活を一気に変えました。
(現在は野菜マシマシ、タンパク質マシマシ自炊生活です。飲み物も水かお茶です)
一人暮らしということもあり、どうしても自炊することが面倒でインスタント食品に頼ったり、コンビニやスーパーの弁当・大好きな家系ラーメンを同期や先輩を誘って、多い時には週2で行ったりと、栄養が偏った食生活を送っていました。
なぜ、急に食生活変えようと思ったのか。
きっかけは沢山ありますが、その中の1つが、練習後、オフェンスコーチの奥村さんが口にしていた、「野菜沢山食べて、タンパク質摂って。自分をアスリートだと思って」という言葉です。
アスリートにとって体は資本。
試合当日に体調不良を起こせば、今までの頑張りが全て無駄になってしまう。
なんか今日、身体が重いなと感じたら気分が下がる。
こういった不安要素をなくしたいという想いからです。
あとは、シンプルに長生きしたいからです。笑
食生活を変えたことで、朝の目覚めや、ラクロスにおける身体的なパフォーマンスが良くなっていると感じます。
日本ハムの新庄監督がこんなことをYouTubeで言ってました。
「偏っていた食生活を一気に変えることが大切」
食生活が偏っているなと感じたそこのあなた。一気に変えてみませんか?
長文の余談失礼しました。
さて今回はファイナルに向けての決起ブログということで、今回の内容は2点にしたいと思います。
①ssdm陣の紹介・想い
②ファイナルに向けて
①ssdm陣の紹介・想い
切磋琢磨しながらも、たくさん支え合ってきた頼れるssdm陣の紹介をさせて頂きたいと思います。
ぜひ、この紹介でSSDMメンバーそれぞれの背景を知って頂き、注目して応援していただけると幸いです。
1人目は#3 4年小澤拓朗です。
彼は、ラクロスになると普段とは打って変わって、目の色が変わりチームの為に体を張れる素晴らしい漢です。
(普段の小澤が知りたい方は私のラインまたはDMまで)
練習中では積極的に声を出し、チーム全体の士気をあげてくれる必要不可欠な存在です。
ディフェンスでは、常に自分の課題と向き合い、改善策を考え、わからない事があればアドバイスをすぐに求めてくるなど、とても熱く、勉強熱心なやつです。
ディフェンスが上手いのはもちろんオフェンス能力も高いと感じています。
特に、中央戦では右のミドルシュートで得点するなど日体大のフルフィールドオフェンスを象徴するような活躍をしてくれました。
あのシュートは彼の努力の賜物だったなと感じています。
というのも、彼は、リーグ戦が始まる前から、「絶対点を取りたい」と言っていて、その目標に向けて何をすべきかを常に考え行動してきた結果があの得点に繋がったのだと思います。
彼のファイナルでの得点に乞うご期待!
2人目は#23 4年北島です。
彼は小柄です。しかし、ラクロスになると大柄です。
冗談ではないです。本当です。
彼は約2年前にATからssdmにポジション変更をしました。
当時、役割が真逆のポジションで技術面、組織面全てにおいて不安だらけだったと思いますが、私に自身の練習動画を送ってきて常にアドバイスを求めてきことを今でも鮮明に覚えています。
彼なりの覚悟と熱意が伝わってきました。
ssdmを初めて1年目は中々うまくいかないことばかりだったと思います。
しかし、今となっては、チームで一番ショートDFが上手いと感じています。
いや、学生No.1かもしれません。(私個人の感想です)
DFに限らず、GB能力、クリアでの推進力はピカイチです。
こんなことを言ってしまうと北島は鼻が伸びて、皆んなに大きな態度をとってくるかもしれませんが大目に見てやってください。
彼のボールダウンからの高速クリアに乞うご期待!
3人目は#57 3年森山颯涼です。
一言で言えば可愛い後輩です。
練習中も練習外も気づいたら私の隣にいて「とりさん」と呟いてきます。
たまに鬱陶しいと思う時もありますが、可愛いなと思う気持ちが勝ちます。笑
彼はメンタルがとにかく弱いです。笑
練習中ミスをした時には、病みまくって立て続けにミスしてしまいます。笑
慰めても立ち直るのに2日間はかかるでしょう。
しかし、メンタル的にも身体的にも調子が良い日は、小澤、北島を越えるパフォーマンスをしてくれます。
体のサイズを生かした1on1 には素晴らしいものがあると思います。ssdm唯一の左利きという事で、私たち4人にはない部分を補ってくれていると感じます。
ぜひ全国大会では力強い1on1 で相手を圧倒してほしいと思います。
彼のプッシュ&チェックでのボールダウンに乞うご期待!
最後は、#30 3年石川琉碧です。
彼は、impact ではオフェンス、topではssdmと、まさにオールラウンドプレーヤーです。
今回のリーグ戦期間はtopとimpactの行き来が多く大変だったと思います。
ただ、琉碧が頑張ってくれたおかげでチームssdmが崩れずに、ここまで突っ走ってこれたと感じます。ありがとう。
最近の練習での成長は著しく、特にゴーリーセーブ後の飛び出しは、一級品です。
いつ飛び出したのか分からず、気づいたらハーフコート付近にいます。
(よろしければ、飛び出しのコツを教えていただきたいです)
ファイナルでは美しい飛び出しからのブレイクに乞うご期待!
紹介は以上となりますが、私が今振り返ってみて、この4人には感謝の言葉しか出ないです。
私はこの4人に今までたくさん助けられてきました。
私が思うようなパフォーマンスができず落ち込んでいるときには、様々な視点でアドバイスをしてくれたりと常に私を前向きにさせてくれました。
ssdmのライングループでは、練習毎に各自目標を決めて送ったり、良かったDFシーンを共有したり、指摘しあったりと、この4人と常に高め合ってきたからこそ、腐らずに、常に向上心を持ってここまでこれたのかなとも思います。
本当に感謝してます。
ありがとう。
話は変わりますが、
今年の日体DFはディフェンスだけでなくフルフィールドオフェンスにも力を入れています。
DFで得点を記録しているのは小澤のみ。
ssdmに限らずロング陣も、関東FINALという最高の舞台で練習の成果を見せよう。
そして点をとってチームにエナジーを。
②ファイナルに向けて
「日本一」
私たちが今シーズン目指してきたものです。
正直、シーズン初めに目標を立てたとき、リーグ戦全勝で、ファイナルまで来るなんて想像出来なかったです。
去年はリーグ戦全敗。
入れ替え戦も経験。
そんなチームが日本一になれるのか。
ほとんどのメンバーが疑い続けたシーズン初めだったのではないかと思います。
その疑いがチームに貪欲さを生み、成長につながったのではないかと今振り返れば感じます。
去年は1部で1勝も出来ず、どん底まで落ちた経験があるからこそ、どうしたら勝てるのか、良いチームとはなにか、部員1人1人が考え、行動し続けた結果が今なのではないかと思います。
全国進出は決まっています。
しかし、負けていい試合など1つもありませ
ん。
関東を制覇し、日本一になるからこそ、そこに価値があるのだと思います。
ラクロス界の歴史を変えてやりましょう。
ラクロス界のHEROになりましょう。
やってやりましょう。
最後に。
「believe」信じる。
関東FINAL vs法政戦。
好調な時ばかりではないはず。
必ず苦しい時が来る。
そんな時こそ、コーチ・選手・スタッフ・応援してくれているimpact・1年生を信じて。
今までやってきた事を信じて。
自分を信じて。
#5 鳥居塚祐士
次の試合は、
11/5 (日) 関東FINAL vs法政 @駒沢第2球技場
14:00 F.O.
になります。
皆さまの熱いご声援お待ちしております。
引き続き日本体育大学男子ラクロス部の応援の程宜しくお願い致します。