マネージャーリーダーとして、マネージャーとしてチームに何が貢献できただろう。
引退してから考えていますが、これといって思いつきません。
リーグ戦が始まる前は私達がやったことって選手が残す結果に表れて、証明されるんだろうなーなんて安易な考えでした。
でも、目標の日本一には到底及ばず、入れ替え戦の可能性もある中で他校の試合の結果で引退を迎えました。
悔しい気持ちもあるし、応援していただいた方々に申し訳ない気持ちもありましたが、
結局何してたんだろう。って言う疑問が大半を占めています。
結果が全てであり、マネージャーはその結果を残すための働きをしなければいけない。
じゃあ、何をすればよかったんだろう?何をしてれば結果に繋がったんだろう?
考えれば考えるほど分からなくなるし、考えたってもう遅いです。
私に残されたていることさ、このブログを書くことだけ!!!!!!
ということで、後輩へメッセージを書きたいと思います。
みんなが言ってる、もっと考えてラクロスしよう!にプラスで、もっと伝え合おう!と伝えたいです。
これは私達のチームが、私が出来なかったこと。弱みだと思います。
ラクロスの知識もろくにないのにと罵倒されるのが嫌で、どうせ言っても聞いてくれないだろうと決めつけて、厳しいことや自分の考えを押し付けて相手を傷つけてしまうと思って、伝えることから逃げていました。後悔しています。
でも、丸茂が点を決めれば全身鳥肌が立ち、筒井がセンターラインに立つといつもハラハラする。点を決められればロング陣と同じ様に下を向き、椎名が4Qに出てくれば椎名頼んだ!と願う。
勝った時は嬉しいし、負けた時は悔しい、選手と同じ気持ちでした。
だからこそ、
学年や立場に関係なく、
自分の思ってることを伝えて、
相手の思いを受け取って、
共感して、高め合って、
こういう風に変わってほしいなと思います。
こんなコミュニケーションを取る内に、自分の存在や行動が認められる様な気がします。
そしたら、チームに何が貢献できるか一人ひとり考えて行動する様な気がします。
そうやって暖かいコミュニケーションを増やしていけば素敵なチームが出来るような気がします。
気づいたら、自分達が目指してる結果に繋がってる様な気がします。
こんなツラツラと空想の話を述べてしまいましたが、
一番伝えたい感謝の気持ちは直接お伝えしたいと思っています。
そして、この場を借りて
ラクロス部を少しずつ変えようと、いつも違う視点から考えをくださった、亀山先生。
私達を最後まで見捨てることなく、信じて、共に戦ってくださった、コーチの方々。
プレー面、運営面、たくさんのアドバイスをくださった、OB・OGの方々。
一年生の頃からずっとずっとお世話になった、治武さん。
保護者会やリーグ戦応援に足を運び、一番近くで支えてくださった、保護者の皆様。
男女で日本一になれる様に、いつも応援に駆け付けてくれた、女ラクみなさん。
ファイナル4は応援に行くね!って言って毎試合の結果をチェックし、4年間の部活生活を支えてくれた、家族。
興味なくても部活の話を聞いて、頑張れって応援してくれた、お友達。
本当にありがとうござました。