日頃より日本体育大学男子ラクロス部への多大なるご支援・ご声援をありがとうございます。
皆さまの温かい応援が、日々の活動の励みとなっています。
日本体育大学4年、背番号16番の佐藤未来です。
よろしくお願いいたします。
僕が常に心がけている言葉があります。
「毎日やる。誰かの期待に応える。」
皆さんは、これができていますか?
偉そうなことを言っていますが、最初の僕は全然できていませんでした。
22シーズン。
ラクロスが楽しくて、毎日りょうごと壁当てを1000回やっていました。
23シーズン。
日本一を獲って、ImpactもBリーグ3位。
人生で忘れられない景色を見させてもらいました。
24シーズン。
同期や先輩との熱量の差を感じ、ラクロスにちゃんと向き合えていない時期もありました。
そして迎えた25シーズン。
スタートダッシュは、正直ボロボロでした。
目標も見えず、熱量もやる気も中途半端なまま日々が過ぎていました。
心のどこかでいつも逃げ道を考えていました。
そんな自分が一番嫌いでした。
でも、そんな自分に「未来さんを勝たせたい」と言ってくれる後輩がいました。
その言葉に心が動かされました。
この期待に応えたいと思い、少しずつラクロスに向き合うようになりました。
それでも、周りと比べて熱量の差を感じる瞬間はありました。
そんなときに、源太から連絡がきました。
「未来さんと一緒に勝ちたいよ」
この言葉に心が震えました。
自分を変えるきっかけになったと思っています。
情けない姿を見せるのはもうやめよう。
下手でも、毎日やり続けよう。
みんなの期待に、ちゃんと応えよう。
そう思えるようになりました。
でも、そんな矢先に足を怪我してしまい、チームに迷惑をかけてしまいました。
正直、心が折れそうでした。
それでも、源太やみんなの熱い言葉が僕を支えてくれました。
今の自分がいるのは、彼らのおかげです。
最高の後輩、最高のチーム、そして最高の親友がいてくれたからこそ、
「まだ頑張ろう」「まだやれる」と思えたんだと思います。
そして、今日はいよいよ慶應戦。
この試合に負けたら、Bリーグ日本一の道は絶たれてしまう。
俺は絶対に嫌だ。
今年はTOPチームだけが主役じゃなく、Impactも主役で終わる。
そのために、今日の試合は必ず勝つ。
みんなに期待してるし、俺を信じてくれている人たちの期待にも、必ず応えたい。
過去最高のImpactを見せるために、まだまだやれることはある!
下級生へ
自信を持ってくれ。
君たちは、最初に比べて1000倍うまくなってる。絶対に。
今日は「最高のImpact」を与えるぞ!
同期へ
4年生の意地を見せよう!
泥臭くて、でもカッコいい4年生になろう!
まだImpactは終わっていない。
この試合で、それを証明しよう。
そして、勝って、でっかい声で校歌を歌おう!
僕がImpactのHEROになります!
今日も、これからも上手くなりましょう!
やんぞやんぞ!!!
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【試合告知】
〈TOP〉リーグ戦
8/30(土) vs法政大学 17:00F.O.
@法政大学多摩キャンパス
ついに本日!!!!
〈Impact〉Bリーグ
7/20(日) vs慶應義塾大学 19:15F.O.
@慶應義塾大学日吉キャンパス