こんにちは。
今期副主将を務めました。中川勝太です。
バンが、覚えたての日本語で最後を締めてくれると言う事でその前に書きました!
最後の引退ブログ、どうかお付き合いください!
リーグ戦の学習院戦が終わってから1ヶ月半。
Bリーグが終わってから2週間。
余韻がまだまだ残って、ふと朝起きて遅刻だと思ってしまう日々。
今年の1年間は本当に充実していた。
他の人からは副主将や渉外の仕事辛そう。
とよく言われていたけれど、
辛いとは思わなかった。
もちろん仕事はとても大変だった。
コロナで初めてやる事も増えた。
うまくいかない事も多々あった。
それでも辛いとは思わなかった。
「日本一」を獲りたかった。
本当にこのチームで日本一を目指していたから。
一番近くにいた主将含めたポジションリーダーの
バン、まさ、敦也の事は本当に尊敬していた。
日本一を本気で目指している3人がカッコ良かったし、力になりたいと思っていた。
毎日のようにMTGをして、練習メニューから方針まで一から全て創り上げてくれていた苦労を観ていたから。
日本一のOFとDFを必ず創ってくれると信じて、運営面でチームを支えようと自覚が芽生えた。
この30秒後に負けちゃうんだけどね〜
4年生は個性豊かな人が多かったけれど、優しくて、前向きな学年だった。
上手くいかないことばかりで、しんどい時、何回も助け合って、怒られてもなんとか続けて。
「谷間の世代」と言われていたこの学年が少しずつ前に進んでいく姿をみて、負けていられないと思って一選手としても頑張れた。
本当ありがとう。
これお気に入りなのよ笑笑
後輩はラクロスが上手い人が多くて、頼りになって、可愛いところもあって、本当に自分たちの代を支えてくれた。
そんな後輩たちに残せる事はないか、もっと何かできないかと思っていたから他部活からどんなに怒られても喰らいついていけた。
ファミリー楽しかった〜みんなまた集まろう!
コーチ陣、亀山部長、OBの方々には本当に迷惑をかけたと感じている。
いつも自分達のやりたい事を120%協力し支えてくださった。
失礼な事など何回もしたと思う。
そんな方々に結果で恩返しがしたいと本気で思っていた。
日本体育大学男子ラクロス部が大好きだった。
だから日本一という栄光を獲りたかった。
自分達がやってきた事に胸を張れる様に
日本一という"結果”が欲しかった。
しかし、届かなかった。
主将を筆頭とした、本当にhomies
でまとまりのあるチームになったと思う。
最後の学習院戦が全てを物語っていた。
キツい時期も乗り越え、
逆境をはねのけ、
嬉し涙を流した主将に抱きつく部員。
良いチームになったなと思った。
だからこそ、結果で
自分たちのやってきた事を証明したかったし、残したかった。
このチームは弱いと言っていた人達に見せつけてやりたかった。
終わってからでは遅い。
あと一歩、あと一回、あと一本の差が勝敗を分けてしまう。
どんなに僅差でも負けたら終わり。
だからこそ毎日の練習で、今日はいいやと諦めないで、少しでいいから何か成長をして1日を終わる事がとても大切。
小さな成長は感じにくいと思うけど、ラクロスを始めた時の自分を考えて、毎日毎日少しずつ出来るようになってた自分を思い出して欲しい。
これまでも積み重ねて上手くなってきたはず。
来年は絶対に強くなれる。
3年生は特に個が強いけど、ラクロスに本気な人が多くて、情熱を持っている代だと思う。
チームがもっと強く、良くなるためにはどうすればいいかで悩む1年になると思う。
大変だと思うけど絶対にやり切れ!!
さらには、1.2年生をもっと巻き込んでいって欲しいよね!
桃子!桃だって頑張ってるもんね!笑
2年生は3年生をよく見る必要があると思う。
感情的になりやすい3年生だけど、
必ず「日本一」って言う強い芯を持っているはずだから本気でぶつかってあげて欲しい。
もし意見があるのなら、とことん下級生からも出して欲しい。
今年はその意見が本当にチームを変えてくれたよ。
イライラして話さなくなるとか無しね!
半年口聞かない同期とか言われちゃうから笑
1年生はなんでラクロス部に入ったのか、なんで好きになったのかを絶対に忘れないで欲しい。
4年間で必ずその理由が1番のモチベーションに繋がるよ。
これから何回も挫折はするけれど、なんでラクロスを選んだのかという理由さえあれば必ず先が見えてくるよ。
諦めそうになったら同期に止めてもらおう!
実はサマー欠席したんだよね笑
美輝さん!3番は輝いてましたかね?
なんとか日本一を皆さんにも見てもらいたかったんですけど、叶いませんでした。
美輝さんみたいな副主将にもATにもなれなかったですけど、本当に楽しい1年でした!!
副主将として、みんなの理想に答えられたのかはわからない。
任命された時から不安で仕方なかった。
それでも日本一という芯と、みんなを支えるという自覚をもってなんとか走った。
決して適任だったとも思わない。
ただ、副主将という立場が自分を創ってくれた。
少しは成長できたかな。
目標の日本一は来年中野達が果たしてくれる。
充実した4年間だった。
思い残す事はもう何もない。
#3 AT 中川勝太