日頃より日本体育大学男子ラクロス部の活動にご支援、ご声援をいただいております、保護者の皆様、OBOGの皆様、学校関係者の皆様に、この場を借りて感謝申し上げます。
今後とも、ご支援、ご声援の程宜しくお願い致します。
今回はimpactリーダーを務めております、井田圭佑が書かせていただきます。
拙い文章になりますが、今シーズンの話とBリーグFinal4に向けての思いを書きました。最後まで読んでいただけると幸いです。
今シーズンはもう3年生ということもあって、今年こそは1度も呼ばれたことないTOPチームに入ってやるぞという気持ちで挑んだ。
思いは実らずimpactチームに入ることになり、琉碧と2人でimpactリーダーという形で任命された。
リーダーに任命されたからにはimpactチームを引っ張る存在に、個人としてもTOPを脅かす選手になろうと思っていた。
しかし、
2023/3/28 シーズン始まってすぐに左膝の前十字靭帯断裂。今でも怪我するまでの流れを鮮明に覚えている。
調子が上がってきていてやっとラクロスにハマり始めたかなと思っていた矢先の怪我だった。
膝の怪我は初めてで調べてみたら全治8ヶ月。
タイミングとしては最悪で代償はあまりにも大きかった。
とにかく膝が痛い、プレーしていない分グラウンド外の仕事が増える、リーダーとしてプレーで引っ張れない、など数えれば沢山ある。
なにより1番辛かったのは、
「自分は立ち止まっているのに周りはちゃんと上手くなっていること」
プレーができていることが羨ましくて仕方がなかった。
もう選手としてプレーをすることを諦めて裏方での活躍を考えた方が良いかもしれないとか、プレーできるようになったとしても復帰が遅れたら試合に出れないかもしれないとか、自分の中で考えていた時、
思っていたよりラクロスが好きなことに気づいた。
できなくなって気づいてるようじゃ遅いけど。
絶対に日本一になりたい気持ちは諦められないし、約3年間一緒にやってきた先輩方とも一緒にグラウンドで戦いたいし、なにより自分がプレーして日本一を目指したい。
そんな自分の気持ちに気づいてから全カテゴリー優勝という目標の元、本気でimpactチームで優勝したいと思った。
個人的な話をすると、直輝さん、友希さん、旭さんとimpactで試合できる時間が本当に少なく、少しでも多く一緒に試合をしたい。
3人とも自分のことにもっと時間を使いたいはずなのに impactについて考えてくれているし、勿論プレーでも魅せてくれる。そんな大好きな4年生にもっと長くラクロスをして欲しいし、勝って一緒に喜びたい。Bリーグで優勝したらTOPに呼ばれる可能性も高まって、さらに長くラクロスができるかもしれない。
いちばんは一緒にグラウンドに立ってプレーしたい。
必ずimpactチームでBリーグ優勝してTOPチームにimpactを与えます。
ここからはimpactメンバーに伝えてるつもりだけど伝えきれていないであろう思いを書きたいと思います。
みんなの前で話すのが苦手だったり、プレーで引っ張ることの出来ないimpactリーダーだけど、これだけは伝えたくて書いてる。
このimpactチームのリーダーを務めることができて本当に嬉しいし、誇らしいと思う。それと同時に、もっと上のレベルを目指せるとも思ってる。impactチームは可能性の塊。まだまだ上を目指していこう。
発足から約8ヶ月、自分達では気づいてないかもしれないけど一人ひとり本当に上手くなってる。半年外から客観的に見てる俺が思ってるので大丈夫。OFもDFも。なので自信を持ってプレーして欲しい。
色々な人から何回も言われてると思うけど、周りの人のことを想って行動して欲しい。家族、先輩、同期、後輩、マネージャー、コーチ、友人、そうすれば自ずとやらなければいけないことがわかると思う。
白線の内側に入ったらいるのは仲間と相手だけで、外側がなにを言ってもプレーするのは君達。
まずはFinal4勝って全学決めよう。
本日
Impact / Bリーグ Final4 vs早稲田
14:30F.O. @大宮けんぽ
にて行われます。
また、次の試合は、
TOP / リーグ戦 Final4 vs未定
10/15 11:00F.O. @駒一
になります。
皆さまの熱い応援お待ちしております。
引き続き日本体育大学男子ラクロス部の応援の程宜しくお願い致します。