初めに、日頃より日本体育大学男子ラクロス部の活動にご支援、ご声援をいただいております、保護者の皆様、OBOGの皆様、学校関係者の皆様に、この場を借りて感謝申し上げます。
4年SSDM #23 北島怜です。
今回はリーグ戦期間に思ったこと、感じたことを文章にしました。
頑張って書いたので、最後まで読んでいただけますと幸いです。
7月9日から始まったリーグ戦。初戦から多くの方に来ていただきました。
歓声に力を貰い、背中を押され、恵まれた環境下で試合を進められました。
そういった中で、10月15日に行われたfinal4はいつもとは違う観客席でした。
いつも応援してくださる日体応援団、
そしてAブロックで闘った他大学の応援。
試合前アップから心躍る空間でした。
一つ一つののプレーに歓声が上がり、選手を後押しする声。4Q残り8分で逆転された時も応援の声に励まされました。
他大学からしたら,他のチームしかも負けた相手を応援することは簡単なことではありません。自分のチームを想う気持ちが大きければ大きいほどそれは難しくなっていくと思います。
『誰かの為に戦う』チーム内で頻繁に聞く言葉ですが、それは今までに闘ったチームの一人一人も含んでいると実感しました。
このような、応援してもらえる日体は恵まれています。
普段の練習、外部練習、試合、そして応援、他にも誰かが影で動いてくれていることは多いです。そのことを自覚し、常に感謝しなければいけません。
話は変わって、次は関東finalですね。
一敗もせずにここまで来ました。
去年は一回も勝てずに、入れ替え戦まで行きました。
周りから
『今年の日体は強いね』
こんな言葉も耳にし、嬉しいです。
そして、そのチームでプレーできていることを誇りに思っています。
しかし、逆にそれがプレッシャーになることも多くあります。
日体が学生ラクロスにおいて今どんな立場にあるのか、考えは人それぞれ違います。
でも、日体が体現するラクロスは泥臭く、
1グラボ、1ライド、最後まで全力で仲間の為に走ろう。
これから関東finalそして全国大会。
部員の誰もが経験したことのない舞台。
部員全員が未経験だからこそ、これからの戦いも全ての人が力を合わせ、より良いチームをつくっていこう!
9月に行われた月1ミーティングでは、匿名でチームへの『不満』、『変えたほうがいいところ』を書く機会がありました。
その時見た言葉の中で、特に私の中で印象に残っているものがあります。
『上辺だけの会話、嫌われるのを恐れている』
です。これを見た時に、こんなに勿体無いものはないと感じました。
誰か1人の言葉で話し合いが生まれ、意識が変わりチームが良い方向へ向かっていくのであれば、言いずらいことでも私は発信したい。
練習中の求める声、気になった些細なことでも発信しよう。
共有しよう。
言い合いになる時もあるかもしれない。
でも今の日体に必要なこと。
そう感じています。
もちろん部員の挑戦、良いプレーへの賞賛は忘れない!
皆んなの練習中の声かけ大好きです!!
せっかく見つけた『誰かの不満』
解決していけばいくほど、チームはより良い状態になります。
みんなは月1ミーティングで自分には解決できると考えた『誰かの不満』解決できましたか?
今からでも全く遅くありません。
解決に困ったら相談してください。
一緒に解決しましょう!
一人一人がチームの為に動くことのできるカッコいい集団になる為に。
最後に
全国のどの大学よりも長いシーズンにしよう!
あゆき、みき待ってるよ!
みんなでラクロスをする為に、今日も泥臭くプレーします。
次の試合は、
11/5 (日) 関東FINAL vs法政 @駒沢第2球技場
14:00 F.O.
になります。
皆さまの熱いご声援お待ちしております。
引き続き日本体育大学男子ラクロス部の応援の程宜しくお願い致します。