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2023

日体&法政 共同プロジェクト!!

ー去年、入れ替え戦を経験した日本体育大学と法政大学が今年予選1位通過で関東ファイナルの決勝まで勝ち進んだということで、今回は両大学のHC(日体大:後藤駿太  法政大:鈴木優也)にお話を伺いたいと思い、このような企画を主催致しました!


早速ですが、両校HCのご紹介をさせていただきます。


後藤〈NITTAI〉

『今年度より日本体育大学ラクロス部のHCを務めさせていただいています後藤と申します。皆様の温かい応援と過去のOBGが築いてくれた歴史のおかげで関東決勝の舞台までたどり着くことができました。

本当に日頃より多大なるサポートをありがとうございます。

あと4勝で学生日本一のところまできました。このまま力を貸していただけますと幸いです。』




鈴木 〈HOSEI〉

『法政大学ラクロス部HCの鈴木優也です。3年前から母校である法政に携わりはじめ、HCは今年2年目になります。

この度はこのような機会を企画していただきありがとうございます。

我々は今年創部34年目にして関東決勝の舞台に初めて辿り着きました。

ここまで歴史を刻んできてくれた先輩方、そしていままさに新しい歴史を共に歩んでくれている皆さんに感謝し、目標である学生王者を目指して最後まで走り抜けたいと思います。』



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今回は、

①23年度の自チームについて

②スローガンにかける想い

③お互いの大学に対して

④日体の注目選手と法政の注目選手

⑤FINALの見どころ


こちらの5つのテーマに沿ってコメントをいただきました。






ーーーーーーーーーーーー23年度の自チームについて



後藤〈NITTAI〉

『皆さんの想像通りの騒がしさと、想像以上の優しさに溢れたチームだと思っています。

チームの文化というのは一人一人の口癖や行動から形成されると私は考えています。

その中で今のチームの口癖は

「関わる全員の幸せを考えよう」「誰かのために勝とう」

「ラクロス界を本気で変える、良くするために戦おう」

という言葉が自然と出てきます。

これはスポーツの世界では非常に稀なことで、よくスポーツやビジネスの世界では“Winners takes all”という言葉が使われる通り、

勝てば正解、何でもいい

という考え方が一般的だと思います。もちろん我々も勝つことを目指さない訳ではないですが、全員が幸せになる勝利を本気で目指しているチームになってます。

だから試合に出ているメンバー以外の試合中の行動や応援する姿勢にも今年のチームの色は出ていると思います。

この考えが根底にあったからこそビハインドの展開でも全員が上を向き、仲間を信じ、逆転勝利をおさめてこれたと思っています。』





鈴木〈HOSEI〉

『2部に降格した翌年より4年間かけて積み上げてきた「泥臭く、最後までやり切る」ことを今年も徹底しています。

今ではそれはがチームの共通言語として当たり前の様に学年関係なく毎日聞こえてきます。


またそこにプラスして昨年からは「目の前のやるべきことに集中する」という視点が加わり、この100人近い大所帯でも選手・スタッフそれぞれが考えて行動できるようになってきたと思います。


学年に目を向けると、フレッシュさでチームに活気を与えてくれる1年生、多くのメンバーがBチームながら最後までAチーム入り諦めずに常に成長している姿を見せてくれる2年生、あすなろ優勝という実績に慢心せずにより一層の努力を重ねチームを支えてくれている3年生、そしてそんな後輩たちに負けじと4年生がしっかりとチームを引っ張っていてくれています。


ラクロス面では「切り替えとGB」に磨きをかけ、OFコートでボールを失ってもライドで取り返す、DFコートでGBが発生したら取り切ってフルコートでOFに繋げる、そんな強度の強いラクロスが今年の強みです。』







ーーーーーーーーーーーースローガンにかける想い



後藤〈NITTAI〉

『今年はビジョンとして、

"スポーツマンらしくかっこいいチームになる"

そしてスローガンとして、"HERO"を掲げて活動しています。

僕はコーチになりこのチームに関わらせてもらって3年目ですが、とにかくダサいことはするなと言ってきたつもりです。

日本一を目指す過程には、人として試されてる瞬間が何度もあると思っています。

例えば、うまくいっていない仲間への向き合い方。筋トレをした方がいいことはわかってるけどサボりたくなるあの瞬間。怖い先輩がいない時に解放されたように自分に甘くなってしまうあの練習の雰囲気。

何度も何度もストレスから逃げたくなる瞬間や、嫌われたくないから飲み込んでしまう発言があると思います。

ただHEROというスローガンや人としてかっこよくなるというビジョンを達成させるためには、いくらきつかろうが辛かろうが乗り越えてほしい。

その先にある結果をみて自分や仲間、そしてラクロスに関わる皆さんの心を動かせるチームになりたいという想いを込めてます。』




鈴木〈HOSEI〉

『Boostには以下の意味が込められています。

全員で「鼓舞する」

泥臭く「やり切る」

当たり前の基準を「高める」


チーム始動当初はお互いへの関与が少なく殺伐とした雰囲気でしたが、4年生中心に常に声をかけ続けてくれたおかげで、選手・スタッフ・学年関係なく、何事にも指摘できる関係性が生まれてると思います。


基準を高めるという意味では、常に「日本一のチーム」を意識してきました。

早稲田、慶應、日体、東大はもっとやってる、まだまだ足りない、これで良いのか、と問い続けてきたつもりです。

それはラクロス面だけではなく、生活面でも同じです。人間は弱いので自分達で決めた事も段々と慣れで疎かになってしまいまするが、そんな時に「boost」が行動指針として「日本一のチーム」として相応しい行動が取れているかを考えるきっかけとなっていました。』





ーーーーーーーーーーーーお互いの大学に対して



後藤〈NITTAI〉法政へ


『僕が3年生の時まで、法政は一部にいて僕の同期の吉田響君がチームを必死に変えようとしていたことをコロナ期間ではありましたが鮮明に覚えています。


その中で、昨年は2部という舞台にいて、1部初年度で六大学戦全勝優勝、リーグ戦ここまで無敗。

正直半端ないチームだと思ってます笑


今年の日体もそうですが輝かしい実績は頑張り始めた初年度から出るわけではないと僕は思ってます。おそらく法政も今のチームに繋がるような伝統や想い、こだわりを過去の先輩が創り、後輩に伝え、今の4年生たちがその期待に応え続けたから今年の結果を出せたのではないかなと思っています。そんな両校だからこその熱く、ただ決勝とは思えないほど泥臭いラクロスで真っ向から闘えたら嬉しいですし、そうした光景を僕はラクロス界に魅せたいと思っています。


またHCの鈴木さんには会場で会う度に決勝で戦おうねという言葉をかけていただいていました。

その約束を実現できることについても非常に嬉しく思ってます。』




鈴木〈HOSEI〉日体へ


『実は昨年法政が1部昇格を決めた後、日体の入れ替え戦前にGMの佐保田さんからお声がけいただき練習を見学させてもらったことがあります。


当時のチームが置かれた状況の影響はあると思いますが、その時は自分の中での日体像とはかけ離れたどこか重苦しい雰囲気でした。


練習後の車のなかで、「もっと日体らしさが出ると良いですね」と佐保田さんと話したことを覚えています。


そんな認識でしたが今年は打って変わって、騒がしく賑やかで応援席まで巻き込んでまさに日体らしく盛り上げる様子を見て、これはチームが苦しい時でも雰囲気が落ちず相手にするには戦いづらいなと思っています。


また経験豊富で優秀なコーチ陣を揃え、試合に向けてしっかりと対策と修正をしてくる印象です。戦術のパターンも豊富でどんな戦術を採用してくるのかも怖いです。


その中でもHCの後藤君とは色々と話をささてもらっていますが、彼の人柄がチームに大きく影響を与えていると思います。


出身校ではない大学で若くしてHCを務めていて、文化も雰囲気も違うなかでその大変さは自分自身も同じ経験があるため良くわかりますが、それでも就任1年目でここまでの実績を残し信頼を得ている様子を見ると、彼の優秀さがよくわかります。


これまでの「日体らしさ」にプラスαのエッセンスが加わり非常にリスペクトの出来る良いチームだと思います。』






ーーーーーーーーーーーー日体の注目選手と法政の注目選手について



後藤〈NITTAI〉


『それは両校の主将ですね。めちゃめちゃいい主将が引っ張ってくれてると思います。

法政の試合を現地で見たのはファイナル4の慶應戦だったんですけど、主将の矢澤君がセーブをする度に震えるほどの矢澤コールが起きていました。話したことないですけど人望が厚くその人望に見合うビッグセーブを連発していた姿は非常にかっこいいと思いました。

主将自らあそこまでの流れを作れるチームは珍しいと思います。決勝はいかに矢澤コールを起こさせないかが勝負の分かれ目だと思っています笑


一方、日体の内谷も半端ないと僕は思っています。彼ほどチームメイトから尊敬され信頼されている主将はなかなかいないと思います。分かりやすい日本代表などの肩書きはないですが、とにかくチーム全員をどうやったら幸せにできるのかということについて1年間こだわり抜いてきた漢です。自分の調子に関係なく、チームのことをいつでも前進させようとする姿に何度も救われてきました。ともひろが主将のチームで勝ちたい。彼を胴上げしたいと思ってる部員は多いと思います。僕も彼を漢にしたいとこの1年間ずっと思ってます。


そんな魅力ある主将が作り上げてきたチームの試合は僕自身とても楽しみです。』




鈴木〈HOSEI〉


『両チームのゴーリー(法政矢澤、日体中原選手)対決に注目したいです。

セーブ力が高く、簡単には得点を奪えない中で如何にしてDF組織を崩し、決定率を高めてシュートまでいけるかが勝敗を分けるかと思います。』







ーーーーーーーーーーーーFinalの見どころ



後藤〈NITTAI〉


『なんですかね、、色々ありますが、、。

僕が全国のラクロッサーに伝えたいことを書きます。

僕は立教大学出身で今では日本で1番部員数の多い大学になりました。

自分自身新歓活動をやらせてもらった経験もある中で、ラクロスをやったことのある人は「日本一を目指せる」とか「日本代表になれる」ここからはオリンピックに出れるかもしれないが新歓の時のセリフになるかもしれません。


僕はこの時に自分が発した言葉に対して責任を持ちたいと思っています。

だから昨年1部で1勝もできなかったチームでヘッドコーチをやり、日本一っていうのは夢じゃないぞってことを自分に可能性を感じ始めたラクロッサーたちに証明したいと思っています。

まずは日体が関東で勝ち、1年でここまで変われるんだ。っていう夢物語を現実にしたいと思っています。その瞬間は全員が心震える場になると思うのでぜひ、練習などもあると思いますがこの2時間だけ僕らのラクロスを観に来てください。

全員を幸せにするって言葉にも責任をとります。


って感じですかね。。笑』


鈴木〈HOSEI〉


『法政・日体共にここまで無敗と勢いに乗っており、チームの雰囲気もお互い賑やかで騒がしく似た所があると思います。


そういった部分で今年勢いのある両チームがどうやって士気を高め試合に入っていくのか、試合前のアップや試合を通してボックスの雰囲気作りを、配信ではなく是非会場で体感してもらいたいです。


少しラクロス面の話をすると、日体の選手は圧倒的にアスリート能力が高いと思っています。


今年の3月に練習試合をした際にそれを痛感し、何も出来ずに負けてしまいました。


そこからトレーナーと相談を重ね、今シーズンはアジリティ面での強化に取り組んできたため、目標としてきた日体相手に関東決勝という舞台でどこまで通用するか、上回れるのかが楽しみです。』



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11/5 (日) 関東FINAL vs法政 @駒沢第2球技場

14:00 F.O.

になります。


ご拝読頂きありがとうございました!

両校HCも選手・スタッフ同様 熱い気持ちをもってチームを作り、試合に向かいます。

そんな、後藤駿太HC・鈴木優也HCの姿にもご注目ください!


皆さまの熱いご声援お待ちしております。

引き続き両校の応援の程宜しくお願い致します。


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