日頃より、日本体育大学男子ラクロス部へご支援いただきありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
ついに2日後に試合を迎える私たちですが、どの大学よりも長く濃い1年を過ごしてきたなとしみじみ感じております。そんな今シーズンももう終わりが近づいてきていることに寂しさを感じながらも、最後の試合がとてもワクワクです。
ぜひ、皆さまに私たちの熱いストーリーをご覧いただきたいです。
今回はAT #21 副主将 渡邊壮太郎です。
試合当日は、彼の魂の籠もったシュートをぜひご覧ください!
平素より日本体育大学男子ラクロス部へのご支援、ご声援のほどありがとうございます。
日本体育大学 副主将の渡邊壮太郎です。
昨年度の入れ替え戦vs成蹊の一週間前、いつもなら座ってぐっすり寝ている朝の電車で寝れなくなりました。自分が入れ替え戦でプレーしていることやこうしたプレーがしたいと想像したら心拍数が上がって目が冴えてしまうようになりました。また、気がついたら成蹊ラクロス部のインスタを見ていました。彼らのブログも全部読みました。それくらいその試合のことしか考えられませんでした。
その時と全く同じ状態に今僕はなっています。
朝は寝れないし、夢にも出てきます。
今みなさんは試合に向けてどんな感情を抱いていますか。
全日という最高の舞台に緊張していますか。本当に勝てるのと思っていますか。
僕は明後日の試合がワクワクしています。勝つことしか考えられていません。何故なら今までやってきたことが自信になっているからです。
開幕戦で慶應に勝ち、final4、finalとサドンビクトリーを制しここまでやって来ました。昨年度の入れ替え戦の経験も間違いなく活きています。
みなさんに伝えたいことは、勝てる自信を持ってほしいです。
今まで沢山の試合を行ってきた中で不安なこともあったと思います。怪我による離脱、天候、色々あったと思いますが、その中で勝ってきた僕たちは勝てる理由があるからここまで来れています。
テレビの取材で一部最下位からここまで来れたのはどうしてですか?と質問されました。
僕はやってきたことはそんなに変わらないので明確な答えは出せませんと、謝りました。
けど、新チームになってから常に日本一という言葉を言い続けてたので、チームの軸が絶対にブレないのは大きいかったと思いますと、答えました。
何気なく「今年は長期オフなしか〜」とみんなで言い合っていましたが、これも学生日本一になって全日の舞台に立つというのを当たり前のように口に出し合っていたのも、このチームが勝てる理由だと思います。
このチームが勝てる理由は沢山あります。数えられないくらいあります。
それは今までやってきた行動に詰まっています。
全大学の想いを背負って自信を持って堂々とプレーしたいと思います。
最後に
このブログを読んでいる方々へ
僕らが勝つことを信じて下さい。
どれだけ苦しい場面があったとしても、勝つことだけを信じて下さい。
この一年間やって来たことを全て出し切り、勝利します。
選手のみんなへ
ここまで共に闘ってきてくれてありがとう。
最後の大一番、全員でラクロス界の歴史を変えに行こう。
'23NITTAIでの最終試合は、
1/14(日) vs Grizzlies 17:30F.O.
@横浜スタジアム
です。
沢山の方々と共に迎えられたらと思います。
これからもご支援のほどよろしくお願いいたします。