日本体育大学4年平良です。
自分の順番が回ってきたのでラクロスを通じて出会った人達への感謝、大学ラクロスについて書きたいと思います。
引退して1ヶ月が経った。
朝練もないからゆっくり寝ていられるはずなのに気づいたら朝練の時間に起きてしまう。
行かなくてもいいはずなのにクラブハウスに顔を出してしまう。
食トレをしなくてもいいのに食べ過ぎてしまう。など
自分の大学生活の半分以上がラクロス中心だっだんだと引退してから感じた。
正直、もう少しみんなとラクロスがしたかった。
自分たちはリーグ4位で大学ラクロスが終わった。
ファイナル4に行けなくなった時は信じられなくて、涙も出なかった。
それと同時に自分の実力のなさを感じた。
単純に努力不足だと思う。
結局、リーグ戦が近づいてきて焦ってやっても何の意味がない。
365日コツコツ磨きあげてこそ、リーグ戦で輝けるの物だと思った。
だから、後輩たちには自分の武器、スキルを時間をかけて磨いてほしいと思う。
ラクロスを通じて色々な人関わった。
日体ラクロスのコーチの方々、特に安藤さんには感謝しています。仕事の休みなら練習来てくれて、二日酔いでも来ていただいた。
本当にありがとうございました。
先輩方には練習以外でも本当にお世話になりました。
19卒の錬さんは現役中、生活の半分以上は一緒にいたし今でも助けてもらっています。
18卒の潮さん、オリさんには自分が一年生の時から可愛がってもらいました。
17卒の健也さんはスポーツマンとしての心を叩き直してもらいました。健也さんはこれからもっとお世話になると思います。
後輩たちは自分を同期かのように仲良くしてくれてありがとう。
中野は試合前に失点シーン予想するし、今西も失点シーンのモノマネしてくるし、自分が先輩なのか疑うほど生意気だったけど可愛い後輩だよ。
これからは奢ってあげるからね。
他にも数えられないくらいの人に出会い、助けてもらいました。
それを感じたのがリーグ戦で最終戦の早稲田との試合で強く思った。
ナンバーコールで一礼して顔を上げると今までにないくらいの人が応援席にいた。
試合中も地響きするほどの歓声があった。
こんなに自分たちを応援してくれてる人がいたなんて、、始めて気づいた。
でも、そこから頑張ろうではもう遅い。だから後輩たちにはリーグ戦のあの瞬間に自信を持って闘い、輝いてほしい。
みんなは知らない所で色んな人に応援してもらってる。
そう思ったら絶対できる。
楽しくラクロスをやるのも大切だけど、
競技者である限り勝つ事でしか報われない。
それは自分たちを応援してくれてる方々もそうです。
だから、勝たないといけない。
そう思わせてくれたのは大学ラクロスだった。
父ちゃん、母ちゃん。
自分の競技生活を支えてくれてありがとう。これからは社会人になって少しづつ返していくつもりです。
あと、これからも仕送りお願いします。
辛い事が多かったけど、ラクロスに出会えて本当よかった。
今まで出会い、支えてくれた全ての人に本当に感謝しています。
ありがとうございました。
#1平良悠太郎