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2022

22年度新幹部挨拶 副主将 稲葉光

こんにちは。


稲葉光です。



日体大男子ラクロス部を知る関係者だけではなく、

全ての人にこのブログを読んで欲しいと思っております。

まずは、自チームのみんなに思っている全てを投げかけます。流し読みなんてしないで下さい。

FOer達も読んでね。


それでは…







「スポーツは残酷で不平等」


誰かが言ったこの言葉はあまりにも芯を捉えていて


俺が大嫌いで大好きな言葉だ



競技スポーツにおいて結果が全てだ。


どれだけ自慢できる過程があろうと大衆は注目などしない


まさに残酷。負けた奴が弱者。勝者こそ強者。


そんな見られ方をしてしまう


悔しいくらいこの現実からは逃げられない。




それに、才能やセンス、体格、

運動神経の良し悪しに左右される。


また、道具や環境が整っていなければ十分に練習に

十分に打ち込む事もでいきない。


それなのに、戦う土俵は同じ。


まさに不平等。


それがスポーツ。





俺から言わせれば、人生は残酷で不平等だ。


生まれてくる国、地域、家庭環境、顔、性格、特技、


何一つ選ぶ事なんで出来ない。


こんなに辛い事はない。



思えば部活なんてのは最高な娯楽だ


いやもっと言えば、大学生でいれる事でさえ


かなり贅沢な時間だ。当たり前じゃない。



俺の地元の友達は高校も大学もよく知らない。


ラクロスなんて聞いた時ない。


そんな奴らだけど、

人生を謳歌してるあいつらを俺は愛してる。


ラクロスを聞いた事もない人達に、ラクロスの何から興味を持って貰えるか。常にそう考えさせられている。


かなり難しい事だ。0を1に変える事は…




ここまで否定的な事ばかり言ってきたが


べつに俺は人生に病んでるわけでもなければ、

物事全てにケチをつけたいわけじゃない。


こんな残酷と不平等がありすぎるこの世の中で


俺からたった一つみんなに覚えていてほしい事がある。



それは…



自分の力で未来を『創る』事が出来る。



そんな当たり前な事をここではっきりと伝えておく。


もう一度、この当たり前の大切さに気づいて欲しい。



全部自分次第なんだ。君が今してるその行動は


本当に描いてる未来を「創り」あげるほどの行動なのか…


わかりやすく言うなら、今の状態で日本一になれますか?


観客を魅了できますか? 後悔はしませんか?


この1年間、そう自分に問い続けてほしい。




俺たちは今「同じ」目標やビジョンに向かっている


俺たちの行動次第で、夢見る世界を『創る』事ができる



一つだけ勘違いしないで欲しい。


『創る』事ができるのは、自分の力だけだ


誰かに任せる。誰かに託す。


そんな奴が1人でもいれば、その夢からは遠ざかる


自分が目標達成のために、何ができるか考えて行動するんだ


そこに、学年やコーチと選手、スタッフ、OB、家族、


立場なんて関係ない 1人1人が主役なんだ




そして"できない"という事は、全部自分のせいだ。


これは、自分の結果だけの話ではない。


「同じ」目標を掲げる仲間全員の失敗には目を向けるべきだ


モチベーションが下がる仲間が出たり


選手の技術が思うように向上しなかったり


そんな時に、そいつが原因だ。

なんて悲しい言葉を言うのは絶対辞めてくれ


まずは自分で原因を探して、その子の未来を良い方向に

自分の力で『創り』あげよう


それがチームだ。それが組織だ。


それが、団体スポーツの魅力だ。


1人で夢見てるわけじゃないんだ。それを忘れないでほしい




はっきりいうが、俺たちはプロスポーツ集団ではない。


だから技術の良し悪しだけで、「同じ」目標を『創る』

仲間を見捨てるような事なんかしない。


俺たちは学生で、だからこその強みや奇跡が沢山ある。


社会人よりもラクロスに費やせて、

自分達で組織をどんな形にも『創り』あげる事ができる。


その楽しさや、やりがいをもっと実感するべきだ。




俺は捻くれ者だから、いくら成功者でも人情が無い人は


尊敬もできないし、心の中で中指を立てる。


社長だけが凄い成功者ってだけで、会社の中身はブラック。


そんな会社には誰しもが入りたくないように、

俺もそんな組織にはしたくない。



全員が核となり、全員で観客を魅了して


全員で日本一を取る。何度も言うがこれは選手だけじゃない


本当の意味での全員だ。


俺はただこの夢を叶えたいだけさ。


ラクロスは苦手だが、日体大ラクロス部を愛してる


そう言い切れるから頑張れる。


どんなhateにも耳を傾けるつもりも時間もない。







そして、もうこんな思いはしたくない。


たった、それだけを伝えていく。


日本一、日本一を目指してるバカな主将と

最強のコーチ陣やOB

最高な家族や仲間がいれぱ


絶対に今年こそ目標は実現出来る。


そう信じてる。


全員で『強存』していく。


やってやろう


コメント
名前

内容


いいだです
2022-01-03 20:04:47

彼のインスタFOアカはもっといいこと書いてあります。