4年TR 菅野渚紗です。
初めに、平素より日本体育大学ラクロス部にご支援いただいているOB、OG、関係者の皆様に感謝申し上げます。
辞めたい辞めたい言ってた私がここまで部活を続け、引退ブログを書く順番が回ってきたって思うと、時間はとても早いものですね。
私は自分のことについて書こうと思います。
すごいカッコイイこと言っていたTRL新西の後に書くのは正直とてもプレッシャーです。
とても長く、拙い文になるとは思いますが、最後まで読んでくださると嬉しいです。
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まず、この部活に入部したきっかけは同じ学部の璃久、龍二、宗介の3人でした。今考えると上手く言いくるめられたなと思っています。
大学で自分がやりたかったことを出来ると思って入った部活でしたが、1年生の時はチェック期間でメンタルも肉体的にも崩壊していました。
今だから言えますが、
あんなに何もかも投げ出して消えてしまいたいと思ったのは初めてです。笑
でも学年を重ねるごとに、この1年の経験はとても大事で自分の勇気の源になっていました。
彩さん、嶺奈さん、美鈴さん、笠間さん、彩寧さん、プライベートの時間を割いてまで育成していただき、ありがとうございました。
2年生では、vs早稲田のボックスに入り満足いくような仕事が出来ず、泣くのを通り越して、情けなかったのを覚えています。
3年生では、vs立教のリーグ戦で試合前タイムスケジュールがすごく変わってあたふたしていたのを覚えています。
それよりも、
3年の11月上旬に授業で腰の骨を折り、ヘルニアが併発したことが1番私の中では忘れられない出来事です。
なんせ、Bリーグ全学Final4の前日に怪我したわけですから。笑
ななこにLINEで死ぬほど来て欲しいって言われたのを覚えています。笑
そこから入部式の日まで約5ヶ月、勝手ながら休ませてもらっていました。
同期やスタッフ、後輩たちにすごい迷惑をかけてしまったと思います。ごめんなさい。
今では壮太郎、凜、淳希、貴麿呂から
"渚紗さん、あと5ヶ月は部活一緒ですね!"
"お前、あと5ヶ月部活あんじゃん、引退できないよ?"
と死ぬほど言われています。(特に壮太郎)
ある意味ありがとうです。
新チームになった時、その場に居合わせていなかったということもあり、みんなとの気持ちの差を感じてしまう時期もありました。
そこから部活に対しての考え方が変わってしまい、一気に部活から距離を置くようになってしまいました。
そうなった時、もう部活を辞めようと考えていました。
ですが、ななこやいろんな人から”戻ってきてほしい”と言われ、自分自身でもう一度考えた結果、戻ることを決意しました。
色々なことを思いながらも受け入れてくれた同期や後輩に感謝しています。
又、様々な相談を聞いてくださった彩寧さん、優喜さん、侑樹さん、哲也さんありがとうございました。本当に感謝しています。
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スタッフのみんなへ
最上級生なのにめちゃくちゃ気遣わせてしまい、本当に申し訳なかったです。ごめんなさい。
ななこみたいにカッコイイことは言いません。
スタッフ1人1人の勝ちたい、チームに貢献したいという気持ちでチームは確実にいい方向に変わります。その強い気持ちを忘れずに活動していってください!
応援しています。
ななこへ
特に最後の1年、迷惑しかかけなかったと思う、本当にごめん、そしてありがとう。
あなたがいなかったら、私は今このブログも書いてないし、とっくに辞めていたと思います。
あなたが同期で良かったです。
両親、特に母親へ
大学4年間は選手じゃなく、スタッフとしてだけど、部活動を10年続けるって親の支えがあったからだと思います。
辛い時も過度に寄り添わず、そっとしといてくれてありがとう。自分の気持ち伝えた時に否定しないでいてくれてありがとう。
最大の味方でした。
これからも日本体育大学男子ラクロス部の活動は続いていきます。
応援の程よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。