4年 村井翔 MF 9番
日頃より弊部の活動を応援してくださっているOBG、コーチの方々、GM、部長、保護者の皆様、この場をお借りして心よりお礼申し上げます。
お疲れ様です。4年村井です。
本日の練習を寝坊してしまった為、遅れて練習に参加します。大変申し訳ございません。
失礼します。
なんてメーリスを流さなくていいのかと思うとホッとしますね。
さてさてついに引退ブログを書かなくてはならない日が来てしまいました。正直、何書こうか全く考えてなかったし今も何書けばいいかあまり思いつかない状態です。
その中でもこの4年間でお話しできる事を書こうかなと思います。
日本語も下手って言われるし、小説もほとんど読んだ事ないし、長文書くの嫌いですが見てくれる人はのぞいてみてください。
まずは、ラクロス部に入部した理由からいってみますか。
僕は、そもそも部活に入る気は一切なく、高校までの部活生活の反動で大学は遊びまくってエンジョイしてやるかっていう勢いでした。
しかし、キャンパスでは会う度に勧誘してくる中野悠大、他大学のラクロス部の従兄弟2人、元ラクロス部の母親など、気づいたら周りがラクロス部すぎて気づいたら喋った事のない先に入部していた土屋と小口に話しかけてその次の日には朝練に招かれて入部決定してました。
今思うと本当にノリで人生生きてるなって改めて実感します。
あの時はいきなり話しかけちゃってごめんね土屋と小口、今ではプチ感謝。
続きましては、僕が今まで人生生きてきて初めて本気になった時のお話。
僕たちの代はリーグ戦全敗、入れ替え戦まで行ってしまい後輩や今までの日体ラクロス部を作ってきた先輩方にご迷惑をおかけしてしまい死んでも負けられないと最後までやり切りました。しかし引退ブログなんで正直に言います。
僕は21日体中野組の代で最初で最後の1番の本気を味わった気がしました。中学から今まで部活をやってきて真面目に一生懸命に取り組んではいたけど中野組の時に比べれば本気にはなれてなかった気がします。
特に本気で悔しくも嬉しくも無かったような気がするし記憶も曖昧。何をそんなにも自分を本気にしたのか振り返った時に、頭に浮かんだのが中野悠大でした。多分小学校から知ってるから大学で一緒の部活で同じところ目指してってやってくうちに悠大に対して気持ちがどんどん強くなっていた気がする。
21のリーグ戦前に悠大は腰を怪我して試合には間に合わないであろうってなった時、より一層俺の中では悠大の力になりたい勝たせてあげたいこの先輩たちの代で勝ちたいって気持ちが強くなってたのをすごく覚えてる。
決起会みたいなやつでは、21日体への気持ちが強すぎてみんなの前で泣きながら自分の気持ちを喋ったのも覚えてる。
はずかったなぁーけどそれほど本気だったんだなって思う。これだけ見ると悠大のこと大好き!みたいになっちゃうけど多分好きだし尊敬してる。僕の本気を引き出してくれてありがとう感謝してます。これからも親子共々仲良くよろしくです!
最強の世代21日体ラクロス部最高でした。
最強の世代にちなんでついでに、僕の部活人生の変な特徴についてになっちゃうけど今まで中高大と所属してきてなぜが俺の代の一個上は最強の世代と言われる代ばっかりで毎回自分の代になって鬼のプレッシャーあるのがルーティーン化してて、あー俺ってそう言う部活運なんだって思ってたりもした笑。
これ本当の話ね?面白いくらいに毎回一個上は最強の世代、奇跡の世代とか言われる代ばっかりなのよ。不思議すぎて2回言っちゃった。
えーと、悠大のことばっかりで飽きちゃった方いらっしゃいます?大丈夫ですか?そもそも読んでます?もう少しだけお付き合いお願いします?
大きな話題としては、これが最後かな?ズバリ地域貢献係のお話です!僕はこの係に昴さんが誘ってくれてなんやかんや感謝してます。
地域貢献係と言いましたが本当は地域係と言います。けど、これは亀山部長が付けてくださったかっちょいい新しい名前なのでこれからはこれで通してください!
ではでは本題に、僕は22日体になってから新チームミーティングを重ねていくうちに自分の立場がチームの為に何もできていない無力な存在と弾と光を中心に痛感させられました。正直色んなこと言われてムカついたし何もできてない自分が悔しいしクソみたいな日々が続きました。
しかし今となってはその時間が僕の立ち位置、存在感を生み出してくれた素晴らしい時間だと思っています。弾と光本当にありがとう君たちのおかげです。
今まではコロナの影響もあり隣のマンション清掃しか活動できておりませんでしたが、弾と光に対して反骨心を抱いた僕は22日体の目標である『魅了する』にちなんで地域係で話し合い沢山の素晴らしい意見が出ましたが僕らもコロナの影響を受けやっとのことで実現できた主な活動が、受け継がれたマンション清掃に加えてサザエさん横丁との協力清掃、地域係ユニホーム作成、駒澤公園清掃、ラクロス子供教室です。
新しく4つ程活動を僕の代で実行することができました!
活動している中で言われる地域の人々からの感謝の言葉、たまに『反省でやってんの?』と勘違いされることも笑
ラクロス部の中でも亀山部長や佐保田GM、チームメイトに感謝やお褒めのお言葉をもらった僕はとてもやりがいを感じることができ、地域係いや地域貢献係としてチームの目標である『魅了する』という部分に少しは貢献できたかなと思っております。
しかし大事なのはこれらの事を継続発展させることです。そこの部分はなおき君とあきと君に託そうと思います。2人とも助け合って頑張るんだよ?わからないことがあればなんでも聞いてください!僕が卒業してもおかまいなしでどうぞ!
これからの地域貢献係にも乞うご期待を!
あ、一緒にこの地域貢献係を築き上げてきた女ラクの同期仲間チョキとライにも本当に感謝してるし、係の仕事は女ラクとの仲の良さが決め手になるんで後輩達は参考に!付け足しみたいになっちゃった笑
おーい寝落ちしてません?意外と長くなってるもんで大丈夫ですか?本当に多分あと少しなんでもし良かったら読んでいただけたら嬉しいです?
ここからは個人的なお話を少々…。
パッて思いついた北島。君とはなんか気づいたら仲良くなってたね?きっかけはATなのに俺に直々にショーディ教えて下さい!ってお願いしてきたことからかな。
いやぁ、まさかATの人がここまでDFができるようになるとは思いもしなかったし、教わった北島の方が先にAでずっとショーディやってるし少し複雑だけど面白く嬉しさもあり教えた甲斐がありました!
まぁなんやかんやで一緒に同じポジションでやれた事、あれ何会って言うんだ?2人で飯も何回か行って語り合った時間もいい思い出だよありがとね。
日体ラクロス部歴史初だと思われる7人の愉快なショーディ仲間達もみんな最高でしたあざます!
もう1人、受け継がれている9番を引き継いでくれたイカれイカしちゃってるあゆと。
まず改めて引き継いでくれてありがとう!1年前くらいから1番最初に9番ください!って言われた時は、いや早すぎやろって思ったけど本気で欲しそうだしガチのトーンで言ってきたから君に決めたって感じで選びました。
歴代の先輩方はDFでロングなんだけど来年からはATでオフェンスです。けど、最初はオフェンスの人だったらしいよ!
僕は4年になってその9番を輝かすことはできなかったけどあゆとならお得意のゴール前でいっぱい点決めて9番をキラキラに輝かしてくれる事を期待しています!
多分加川がこれを読んだら、俺は?とから言いそうだから言っときます。おっさん顔で身長デカくて頑固で兄貴兄貴って毎回寄り添ってくる加川海斗、最高だったぜあんがとよ!
鳥もね?ショーディブラァ!
最後に両親へ。
まず金かかりすぎてごめん。
お父さん。生活が真反対だからあんまり関わる時間が少なかったけど、大学で部活に入ってほぼ毎日始発で起きるような習慣になってから毎朝『いってらっしゃい』と見送ってくれるのはお父さん1人になった。
たまに疲れてソファで寝てることも度々あったけど。そんなお父さんに『毎早朝自力で起きて部活に行っているところ尊敬してるよ』と飲みの場で言われた時、なんか初めて自立したところをしっかり褒めてもらったような気がして嬉しかった。レベルが低いことかもしれないけどシンプルに嬉しかった。
そしてなんやかんや唯一小学校の時からずっと尊敬しているキャリアウーマンで、一時期はいい歳なのに東京マラソンに何度も挑戦完走し、テストの時はどんな教科も対策してくれたり、病気に全然かからない最強のお母さん。
お世話になりすぎて文章にまとめられないし頭が上がりません。特にこの学生時代、いつもはポジティブなのに落ちる時は落ちる波のある性格の自分のメンタルに対して変化に気づくたび、トイレに貼られたその時の心情に合った名言集。
これらには何度気づかされたことか。是非思い詰まった人は我が家のトイレへ、嫌でも目に入ってきます。
文章では上手く言えないけど、お父さんお母さん色んな面で支えてくれて本当にありがとう!これからは恩返しをする立場になりますがまずはしっかりとお仕事に就けるよう精進します。必ずこの恩は返します待っていてください。
総じて僕は日体ラクロス部に入って良かったと思ってます。色んな出会い、成長などを与えてくれる素晴らしい環境でした。なので現役の皆さんも自分の行動次第ではもっともっと最高な環境になるのでまだまだこれからですよ!とことんやりきっちゃってください!23日体期待してます。
やっとなんとか書き終わった…。マナト君、提出遅くなってごめんね。
ここで村井翔の引退ブログを終わらせていただこうと思っておりますがまだまだ村井はこれからですよ。
名前の如くこれからの人生楽しんで羽ばたいていこうと思っていますので乞うご期待を!
全部読んでくれた方ありがとうございました。