日頃より日本体育大学男子ラクロス部の活動にご支援、ご声援をいただいております、保護者の皆様、OBOGの皆様、学校関係者の皆様に、この場を借りて感謝申し上げます。今後とも、ご支援、ご声援の程宜しくお願い致します。
4年MF板橋実生です。
今回はFINAL4に向けて、今の思いを綴っていこうと思います。僕は文章を書くのが死ぬほど苦手です。拙い文章ですが、最後まで読んでいただけたら幸いです。
もう早いことに最終学年です。ラクロスもあと長くて3カ月と少ししかできないということに実感が湧きません。そんな中で10/15駒沢オリンピック公園第一競技場で開催されるFINAL4。負けられない戦いが始まります。
今年は絶対にグラウンドに立って終わる。
僕は2年時のBリーグ全学優勝の瞬間、怪我人としてグラウンドに立つことすら出来ませんでした。来年こそは絶対に試合にでて活躍すると心の中で決めてました。そして22日体がスタートして、体重の増量やウエイトを頑張ったおかげでなんとかTOPチームスタートで始まることができました。その後もTOPチームに残ることができ、入れ替え戦前までは1stセットとして出ることができてました。
しかし、迎えた入れ替え戦では、コロナに感染してしまい試合に出場するどころか、現地で応援することすらできませんでした。このBリーグ全学優勝と入れ替え戦は正直死ぬほど悔しかったし、合宿の時にも言ったけど、素直に喜べなかったっていうのが本音です。だからこそ今年は勝ってみんなと最高の景色を見て終わりたいと思っています。
ここで質問です。
みんなにとっての今までの中で1番の最高の景色というのはどんな景色ですか?
おそらくほとんどの同期は、2年時のBリーグ全学優勝なのではないかと思います。ちなみに僕は8/14の慶応戦が僕のスポーツ人生で一番の最高の景色でした。
僕の考えですが、最高の景色というのは、
結果より絶対に過程が大切だと思っています。
去年の入れ替え戦から考えてみてください。
僕たちは、1部リーグ最下位から、23日体は始まりました。そして次戦はFINAL4です。ここまで来ることができたのは、1月のキックオフミーティング、4月の慶応との練習試合での敗北、7月の合宿、開幕戦での勝利などなどチームとしても、各個人としても1つ1つの目標・課題に対して、努力し取り組んだからこそ今があると思っています。
結局何が言いたいかというと最高の景色っていうのは、ただ勝つだけじゃ見ることはできないということです。チームがある目標に対して進み、壁にぶつかり、また進む。その努力が報われるからこそ見ることができる景色だと僕は思います。
僕は開幕戦でさえ、自分のスポーツ人生で1番の最高の景色を見ることができました。関東FINAL優勝、全学優勝、全日優勝した時ってどんな景色を見ることができると思いますか?みんな想像してみてください。
FINAL4で最高の景色を見ようととは言いません、全日優勝目指して走りきろう。FINAL4まで残り少ない日数だけど、今できることを必ずやろう。人生で1番の最高の景色を塗り替えてやろう!
TOPのみんなへ
ここまで勝ってこられたのは、TOPのみんなのおかげだと思っています。本当にありがとう。あと何回も言いますが、僕はこれといったプレーがありません。正直自分1人だったら何もできていません。最上級生にもなって情けないです。今もラクロス史上1番悩んでるかもしれません。だからこそ1つ1つに全力でプレーします。
最後に同期へ
僕はラクロスが好きっていうより、みんなとやるラクロスが好きです。上手い人の動画の真似をしてシュー練をすることや、良いプレーを褒め合い盛り上がるみんなが好きです。1月までは思っているほどあっという間だと思います。少しでもみんなとラクロスできるように頑張ります。
次の試合は
Impact / Bリーグ 3位決定戦
vs一橋
10/8 F.O.場所未定
TOP / リーグ戦 Final4 vs未定
10/15 11:00F.O. @駒一
になります。
皆さまの熱い応援お待ちしております。
引き続き日本体育大学男子ラクロス部の応援の程宜しくお願い致します。