初めに、日頃より日本体育大学男子ラクロス部の活動にご支援、ご声援をいただいております、保護者の皆様、OBOGの皆様、学校関係者の皆様に、この場を借りて感謝申し上げます。
今後とも、ご支援、ご声援の程宜しくお願い致します。
3年AT川口耀生です。
今回はImpactでの想いとfinalに向けての想いを綴りたいと思います。
文章を書くのは苦手ですが、最後まで読んでいただけたら幸いです。
「勝ったら全国。負けたら終わり」
こんなにも勝たなければならない試合、勝ちたいと思った試合はありません。
こんな試合がこの1カ月で2度ありました。
一つはBリーグfinal4の早稲田戦
23nittaiが始まってから長い間Impactチームで活動していた自分は、この試合への思いは強かったです。
日本一になってより長く4年生とラクロスがしたい、全国まで行けば怪我をしながらもImpactリーダーとしてチームを引っ張ってきてくれたけいすけと一緒に試合に出れるかもと思い臨んだ試合でした。
しかし、結果は4-6で負け
とても悔しかったし、ラクロスをしてきた中で1番苦しい出来事でした。
今でも自分がシュートを決めきれなかった場面、たくさん練習したゾーンに対するOFで点が取れなかった場面を思い出します。
しかし、一週間後には3位決定戦があり、その一週間後にはトップのfinal4が待ち受けている中で、各々が自分の課題と向き合い、より良くなろうと努力したり、その一戦に勝つために行動を取ろうとする姿勢は、チームを一つにしていったと思いました。
もう一つの試合はfinal4東大戦です。
終始点の取り合いで激戦だった4Q、60分間では決着がつかず再びサドンビクトリーでの決着となりました。
final4という大舞台、負けたら終わりというプレッシャーの中、チーム全員とたくさんの応援して下さった方々で大きな勝利を掴み取ることができました。
サドンビクトリーに突入した瞬間は1週間前に同じサドン残り2秒で勝ったこともあり、勝つイメージを持って試合ができた人が多かったと思います。
また、自分はこの東大戦に限らずトップのボックスに入った際は"Impact、一年生のために"
という気持ちを強く持っています。
それは自分自身の大きな転機でもあるリーグ最終戦、初めてボックスメンバーに入った経緯が関係しています。
それはしゅんたさんが全体LINEに送ったリーグ最終戦の残り1人を立候補にしてそこから決めると言ったことでした。
自分はこのチャンスを掴み取って初めてのトップチームに入ることができました。
そこでは学年問わず16人のメンバーが自ら手を挙げて想いを話したことがわかり、その人たちの気持ちも背負って、チームの勝利のために、期待に応える必要があると心に決めました。
そして感じたのはチャンスはいつ訪れるか分からないから、目の前に落ちてきたチャンスをいつでも拾う準備をすることの重要性でした。
残り約3カ月まだ何が起こるかわかりません。
チーム全員での総力戦だと思います。
選手、スタッフ、コーチ陣みんなで日本一を全力で掴み取りましょう!
また、私達の観客席にはたくさんの応援してくれるOB.保護者.友人.そして他大学からも駆けつけてくれるラクロッサー達がいて、今年の日体の応援はどのチームよりもすごい迫力があります。
そんなたくさんの応援してくれる方々のためにも、日本一を取るためにも、次の関東final必ず勝って関東1位で全国に行きましょう!
次の試合は、
11/5 (日) 関東FINAL vs法政 @駒沢第2球技場
14:00 F.O.
になります。
皆さまの熱いご声援お待ちしております。
"誰かのために"闘い続けるHEROたちをぜひ会場でご覧ください。
引き続き日本体育大学男子ラクロス部の応援の程宜しくお願い致します。