日頃より日本体育大学男子ラクロス部へのご支援、ご声援誠にありがとうございます。
本日は2年MG落合汐織が綴らせていただきます。
文章がまとまらずに終わってしまうかもしれませんが、
ラクロス部での私の“存在価値“について書きたいと思います。
「お世話になっております。MG落合です。」
この一文を入部してから1年2ヶ月で何度使っただろうか。
遡ること1年2ヶ月前、私は女子ラクロス部の友人と一緒に体験会に参加し、それといった強い理由もなく男子ラクロス部に入部した。
最初は同期はキャラが濃くて怖いし、先輩方とも自分から仲良く出来ず、言われた仕事をこなして部活が終わったらすぐ帰宅という生活をしていた。
何かが楽しくて部活をしていた訳では無い。
始めたことをやめるのが気に入らないだけで、常に目立たないように続けていた。
その時に初めて考えた。
「私の存在価値とは?」
スタッフは特によく考えることだと思う。
選手みたいにプレーでなにか上達して周りに見せつけることも出来ない。得点をとるような目に見える結果を残すことも出来ない。
別に私がこのチームに存在しなくたって誰も悔やまないし悲しまない。
なんて考えたこともあった。
そんな思いを持っていた私が存在価値を見つける起点となったのは保護者会係に入ったことだった。
最初は先輩に誘われて入っただけだったが、保護者の方と関わる度にこんなにも素敵な方たちが応援してくれているんだ!私たちが勝つことで恩返しをしたい!という思いが強くなった。
恐らく、初の学年試合のSummerで負けた時に同期の保護者の方が選手とスタッフという関係の垣根も超えて仲良く関わってくださったことがきっかけとなっている。
本当に感謝しかない。
ここで最初の言葉を思い出して頂きたい。
「お世話になっております。MG落合です。」
私は保護者の方への発信を常に考え、発信の際の文章の一文目にこの文章を送っている。何度も何度も送り続けた。このひとつの文章で子どもの成長を感じられるのでは無いか、私の言葉で少しでも応援したいと思ってくれるのではないか。
保護者会係としてのこの小さな活動がいまでは、私の存在価値に繋がっている。
保護者の方への気持ちはこの部活内で私がナンバーワンだと胸を張って言える。
というよりそうでありたい。
手に取れる見返りなんてものは無い。しかし、保護者会を開いたら沢山の保護者の方が参加して下さり、試合の時には「しおりちゃん!やっほー!」と顔馴染みのある保護者の方達が声を掛けてくれる。母を通して私への感謝の言葉を伝えてくださる方もいる。
その一つ一つが私が存在する意味に繋がる。
保護者会係を通して自分への価値を見つけ出せたことで、グラウンドでの行動も少しづつ自信を持つことができ、スタッフとして部員として自分にも存在価値があるのだと思うことも出来た。
“存在価値“なんて見つけるのはとても難しいものだ。
見つけにくいものなのに見つけられないとすぐに人を悩ます。
でも部員全員に思って欲しい、
自分が思っている以上に全員に価値があり、日体大男子ラクロス部には「欠かせない存在」であることを。
頑張りが目に見えて結果になっていなくても日々の努力があなたの存在価値を大きくしていると。
そして最後にテーマとは逸れてしまいますが、同期への気持ちも語らせてください。
上記で書いたように最初は仲良くしようともしてなかった同期のみんな。仲良くなり始めたのは夏合宿くらいからかな?
今では本当に本当にみんなが大好きです。
みんなの為に私も頑張るし、頑張れる。
本格的にリーグ戦に関わるのは今年が初めて。
2年生の力、盛大に出し切ろう。
また、このブログを読んでいるだろう大好きな大好きな戦友の2人。
一緒に部活をして関わる時間はほとんどないし、一緒にプレーしたり2人のMGとして関わることはできない。
しかし、私の中の2人が1番の支えであり憧れ。
絶対に2人と3年後アベック優勝を果たすために、それぞれの場所で成長していく。
上手くまとまらずに文章をつらつらと綴ってしまいましたが最後まで読んで頂きありがとうございました。
今後ともぜひ応援のほどよろしくお願いいたします!
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【今後のスケジュール】
◉リーグ戦
7/14 vs青山学院大学 @大井メイン
⏰12:30 F.O.
◉Bリーグ
7/28 vs中央大学 @日本体育大学
⏰8:00 F.O.
日本一に向けて、会場を青に染めましょう!
私たちは、皆さまの応援が勝ちたい理由となり、力となっています。
全力で戦いますので、ぜひ応援お願いいたします!
これからもご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします!!