日頃より日本体育大学男子ラクロス部の活動にご支援、ご声援をいただいております、保護者の皆様、OBOGの皆様、学校関係者の皆様に、この場を借りて感謝申し上げます。
今後ともご支援、ご声援の程よろしくお願い致します。
TOPチーム決起ブログ、トップバッターを任されてしまいました。2年MF #13 佐藤成晃です。
頭の中では伝えたい事、書きたい事は沢山あるのですが頑張って手短にまとめたいと思います。
拙い文章ですが、最後まで読んで頂けると嬉しいです。
先日、初戦である青山学院大学とのリーグ戦が行われました。
結果は7-4と勝利を収められたものの、課題が多く残る試合となりました。
さて、本題に入りたいと思います。
僕は小学1年生から高校3年生まで12年間、野球をやっていました。
そんな僕がなぜ、野球を離れてラクロスを始めたのか。
高校では同期の人数は52人、3学年合わせて100人を超えるチームの元、野球をしていました。
高校に入り、周りのレベルの高さに衝撃を受けました。一筋縄では試合に出るどころか、Aチームにも入れませんでした。僕が伸び悩んでる時に支えてくれたのはいつも仲良くしている同期10人のグループでした。
その同期は元々実力のある奴らばかりなのに、夜遅くまで自主練するし、野球に対してはめちゃくちゃストイックな考えを持っていて、常に上を見て活動していました。
しかし、コロナの影響で僕たちの活動は制限されていました。そんな中でも、練習が終わり一回帰宅したふりをして、先生がいなくなったら門をよじ登りこっそり練習をしたりしていました。こんな日々が当たり前の高校生活。少しずつ結果も出ていき、迎える事高校3年生の夏、最後の大会を控えた僕はメンバーには選ばれたものの、試合に出れずにベンチで声を枯らしていました。
めちゃめちゃ悔しかったけど、最後の最後まで自信を持って言えるほど、努力をしました。
それでも高いレベルでは通用しない。
もっと早くから努力をしてればよかった。
そんな事を痛感した高校野球生活でもありました。
それでも後悔はない。やりきった。
ここで野球の引退を決めました。
引退をして月日が経つ内に野球が恋しくなっていました。大学でもう1回野球をやろうか迷っていた時にラクロスというスポーツに出会いました。
大学スポーツでほとんどが初心者から始める。
高校での経験を知っている僕は同じスタートラインから競技を始める奴らに負ける気がしませんでした。
これならやれる。そう確信しました。
それがラクロスを始めたきっかけです。
ラクロスでは誰にも負けたくない。
これこそが僕の原動力です。
周りから2年生なのにスタメンで試合出てて、点取れるて、すごいねと良く言われる。けど、今の自分はまだまだ課題だらけだし、ちょっとも満足してない。自分が目指してる所はこんな所ではない。2年生という枠組みを超えて、上だけを見続けて突っ走る。
最高の同期、最高の先輩、最高の大学、最高のコーチ・OB・OGがいるこの日本体育大学でラクロスができている僕は幸せ者です。
だからこそリーグ戦、絶対に勝って日本一になりたい。
日体に関わっている全ての人を幸せにしたい。
去年見たあの景色へ、またチームを連れていく。
全てをラクロスに捧げる勢いでやろう。
絶対勝つよ。
最後にいつも迷惑ばっかりかけているママ・パパへ
朝は起きない。帰りは遅い。まともに布団で寝ない。
そんな僕をいつもそばで支えてくれてありがとう。
こんな一言では表せないくらい感謝してます。
絶対にラクロスで恩返しします。
これからも応援よろしくです。
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先日は、お足元の悪い中、沢山の方に来ていただき、そして応援していただきありがとうございました。
青色に染まるスタンド、そして大きな声援。
心震えました。
【今後のスケジュール】
◉リーグ戦
???? 8/15 vs早稲田大学 @駒沢オリンピック公園第2球技場
⏰17:00 F.O.
◉Bリーグ
7/28 vs中央大学 @日本体育大学
⏰8:00 F.O.
「みなさまと共に」
日本一の舞台に返り咲けるよう部員一同頑張りますので、どうぞ引き続きご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。