初めに、日頃より日本体育大学男子ラクロス部の活動にご支援、ご声援をいただいております保護者の皆様、OBOGの皆様、学校関係者の皆様に感謝申し上げます。
3年 G #2 坂田 拓海です。
「日本一になるということはどういうことだろうか」と
ふと考える時がある。
大学男子ラクロス部はおよそ100チーム。
競技人口は大学生だけでも5000人以上。
男子社会人クラブチームは約75チーム。
男子社会人の競技人口は約1500人。
つまり約6500人、175チーム中での頂点に立つということだ。
小中高と続けてきた部活動では
日本一なんて目指していなかった。
というより、目指せなかった。
自分の地区では通用していた技術も、他県に行って試合をすればまったく通用せず、勝てない。
自分の県で活躍するのが精一杯であった。
ラクロスという大学生から始める人が多く、努力次第では日本代表になれる、日本一になれるそんな言葉に惹かれてこの道に進むことに決めた。
やるからには本気でやりたい。
そして日本一になりたい。
入部当初は抽象的で不確かであった。
だが今は確かな目標に変わっている。
このチームで、このメンバーで日本一が獲りたい。
日体大ラクロス部に所属し、関東1部でプレーし、コーチ陣を見れば日本のトップレベルの技術、トップレベルの思考を持った方々がいて、23年度には日本一にもなっている。
そんな環境でラクロスができている。
この環境は全く当たり前では無い。
自分から踏み入れたラクロスというスポーツ。
1年目に見たA1の舞台。
もう一度あのA1の舞台で日体にしか作れない景色を。
日体にしか取れない日本一を。
日本一になることに楽なことなんて一つもない。
努力するしかない。
どれだけ努力すればいいかなんて誰にも分からない。
だからやるしかない。
たった4年間しかない大学ラクロス。
それももう3年目だ。
今年は去年の悔しさを払拭する。
1月に笑って4年生を送り出したい。
だから残り1週間今まで以上に全力で開幕戦に向けて準備する。
今までの何倍も努力する。
リーグ戦初戦慶應。
「気炎万丈」
勝つよ日体。
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【試合告知】
〈TOP〉リーグ戦
7/5(土) vs慶應義塾大学 14:50F.O.
@富士通スタジアム川崎
〈Impact〉Bリーグ
7/20(日) vs慶應義塾大学 F.O.未定
@慶應義塾大学日吉キャンパス
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