日頃より、日本体育大学男子ラクロス部へのご支援、ご声援をいただき、誠にありがとうございます。
3年SSDM #30 小林勇太です。
学年ミーティングではいつもいろいろ言われてしまう自分ですが(笑)、今回は先日の慶應戦を終えて感じたこと、そしてチームに伝えたいことをこの場を借りて綴りたいと思います。
拙い文章ですが、最後まで読んでいただけたら嬉しいです!
正直、慶應に負ける気がしないと思っていました。
みんなも同じ気持ちだったと思います。だからこそ、負けたときは本当に悔しかった。
昨年のリーグ最終節、同じく慶應に敗れたときもそうでした。
「先輩を日本一に連れて行きたい」
「もっと一緒にラクロスがしたい」
そう願って臨んだ試合。
それだけに、負けたときは先輩以上に泣いたかもしれません。
そのとき、同期のずみと「もう負けたくないよ」って泣きながら話したことを、今でもよく覚えています。
今回の試合では、昨年の先輩たちが応援に来てくれて、試合後にけいしさん、るきあさんと話す中で、あの時の悔しさを思い出してしまい、また泣いてしまいました…。最近涙腺が緩くて困ってます(笑)
でも、感じたことは一つ。
「慶應は強い。だからこそ、倒す意味がある。」
これでなきゃ面白くない。
ここから勝ちまくって、必ず関東決勝でリベンジして日本一を掴みます。
これは決意であり、覚悟です。
ここで少し個人的な話をさせてください。
自分は冒頭にもあるようによく学年ミーティングで怒られます、、(笑)
理由は「ラクロスに向き合う時間が少ないこと」。
自分の同期は学校に残って自主練する人が多くて尊敬しています!
しかし、自分はほんとに自主練が嫌いです!
でも、自分は「試合で誰よりもブレイクを作って、誰よりもボールダウンする」、そういうSSDMでありたい。
実際に、結果で証明してきた自信があります。
もちろん、自主練することは大切だと思います。
自分は自主練が嫌だからこそ朝練・夕練で誰よりも本気で取り組みます。
誰よりも試合を想定して、挑戦し続ける。
無理やりチェックを狙うし、ゴーリーがセーブした瞬間は一番に飛び出す。
体が重くて思うように行かない時もある。
でも、試合中に「今日は重いから無理」なんて言い訳できるわけがない。
重いなりの工夫して動く。抜かれそうなら反則してでも止めるぐらいやってもいいと思う。
これが自分の今までの考え方です。
ただ、今回負けた以上、自分のやり方はまだ甘かったと思います。
ここは素直に見つめ直します。
最後に、新歓係として、1年生へ。
まず、ラクロス部を選んでくれてありがとう。
これから、楽しいことも苦しいこともあると思うけど、それを含めて全部楽しんでほしい。
自分が1年のとき、あるコーチからよくこう言われました。
「お前、これは惰性だよ」って。
誰のことかは同期ならすぐわかるよね(笑)
その人の口癖は「俺さ〜、ラクロスに犯されちゃってるよ」でした。
1年生のみんなには、とにかくラクロスに犯されてください。
ラクロスにのめり込んだ分だけ、絶対に上手くなれます。これは保証します。
そして、最後の最後にみんなにブログでイチャイチャするなと言われますが
今年は一緒にがんばるよ!!
長くなってしまいましたが以上が決起ブログとなります。
今後ともご支援、ご声援をよろしくお願い致します!
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【試合告知】
〈TOP〉リーグ戦
7/13(日) vs横浜国立大学 9:20F.O.
@横浜国立大学
〈Impact〉Bリーグ
7/20(日) vs慶應義塾大学 F.O.未定
@慶應義塾大学日吉キャンパス