2年SSDM #90 松江音弥です。
実習中にあっという間に自分の番が回ってきてしまい、何を書くか迷ったのですが、僕は1年間ラクロスをしてきて感じたこと、そして同期への思いを書きました。
1年生や、今同じ悩みを持ってる人がいたら、読んで心を動かしてもらえると嬉しいです。
拙い文章ですが最後まで読んでいただけたら幸いです。
まず僕がラクロスを始めたきっかけは部活に入るか迷っていた時に、先に入部を決めていた慈陽や龍児に誘われて初めて体験に行き、先輩方からの「日本一取れる」という誘い言葉に乗り入部を決めた。
最初は、自分でも少しずつ上達しているのがわかって、ラクロスが楽しくて仕方なかった。
しかし入部して時間が経った頃自分を見てみると、パスキャはまともに出来ない。キープは落とす。
周りが上手くなっていくなか、自分は下手くそ。
練習試合での選手交代の時にはコーチに自分の顔を見られては迷ったような表情を浮かべられ、いつも違う選手を送り出される。
自分の実力不足が原因ではあるが、コーチや仲間から信頼されていないと感じた時は、本当に悔しかった。
そんな中チームは負け知らずでサマーもユースカップも優勝した。
優勝はしたけれど、あまり試合には出れず、正直心の底から喜べなかった。
ボックスからみんなが活躍してるのを見るのが
悔しくて、羨ましかった。
このままでいいのか迷っていた時にポジションを変えてみないかとコーチに言われ、思いきって変える事にした。
しかし、変えて挑んだウィンターも予選で敗退してしまい、ラクロスの楽しさがあんまりわからなかった。
何度も「もう辞めて遊びたい」と思ったし、しんと一緒に辞めようなんて話したこともあった。
何とか辞めずに25シーズン、impactチームでキックオフした。
このまま無意味な時間を過ごすくらいなら、とにかくオフシーズン無駄にしないようにしようと思い、日々練習した。
オフシーズンが終わる頃の練習試合、U20と怪我人が出てたまたまtopチームで試合に出る機会を貰った。
そしてその試合で良いパフォーマンスを出すことが出来た。
今までちゃんとやってきて良かったなと思えた。
そしてラクロスの楽しさが少しわかった気がした。
そして5月、最後の学年試合あすなろがきた。
今までの学年試合、悔しい事ばかりだった。
今回は絶対活躍してやると、ラントレやグラボの寄り、壁あてなど必死に練習した。
結果は3位。けれど今までの学年試合とは違って
めちゃくちゃ楽しかった。
初めて学年試合に出続けて貢献出来た気がして、本当に楽しかった。
そして、いつも隣でふざけて、ばかにしあってる同期と本気になってラクロスするのも本当に楽しかった。
僕が1年間ラクロスをして感じたこと。
それは 「楽しくなる時は絶対に来る」 ということです。辛い時こそ、腐らずに、踏ん張ってほしい。
今悩んでる人も大丈夫。
そして、誰だってこれから腐りそうになる時はある。
でも、その壁を越えた先には、きっと楽しい時間が待ってる。一緒に乗り越えていきましょう。
そして同期へ
いつもはいじり合ったりバカにし合ったりしているけれどグラウンドに立つと本気になれる同期が本当に大好きです。
アップの静的の時に話したり、クラハで雑談したり、みんなで遊び行ったりなど毎日楽しいです。
これからもみんなでふざけ合おう。
あすなろでもきつい場面が続いたけれど、隣を見たらいつもふざけてるみんなが本気の顔をしてて僕も頑張れました。
同期が僕の1番の原動力です。
早くみんなでボックスに入って試合をしよう。
最後に
これからのリーグ戦、そしてFinal4に向けて、
SSDMの枠にとらわれずに、ディフェンスもオフェンスもできる選手を目指して日々練習に励んでいきます。
これからの90番の活躍に乞うご期待ください。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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【試合告知】
〈TOP〉リーグ戦
7/13(日) vs横浜国立大学 9:20F.O.
@横浜国立大学
〈Impact〉Bリーグ
7/20(日) vs慶應義塾大学 F.O.未定
@慶應義塾大学日吉キャンパス