お世話になっております。
日頃より日本体育大学ラクロス部への温かいご支援、ご声援を届けてくださりありがとうございます。
3年MG落合汐織です。
私はこのブログで日本一への思い、
そして皆様への感謝を伝えたいと思っております。
自分の素を書いた長い文章になってしまいますが、
「拙い文ですが」って保険かけるほど適当に書いてないので是非読んでください。
※かっこいいこと言ってますが、勝手に憧れてる元武蔵大学スタッフリーダーの方の言葉真似してます笑笑
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「選手とスタッフの垣根を越えて日本一を目指す」
私は1年生の頃からこの言葉を聞いて、「そんなチームになったらいいな」と思っていた。
けれど、24シーズンで強く感じたのは、スタッフとしての“歯がゆさ”と“不甲斐なさ”だった。
それを最も痛感したのが、2025年8月15日 早稲田大学との試合。
「歴史を動かす一戦」と言われていたこの日、私はスタンドにいた。
駒二は24シーズン最高レベルの集客、青一色に染まった最高の舞台。
その光景は今でも鮮明に思い出せる。
でも同時に、その時にひしひしと感じた悔しさも鮮明に焼き付いている。
4Q終盤、2点差を追うボックスの姿。
「もう無理だ」と言わんばかりの選手の顔。
それでもスタンドの応援団は諦めていなかった。
声を枯らして必死に後押しをした。
“打倒早稲田”を掲げて、キツイ夏を共に過ごしてきたのに、最後は早稲田に流れを奪われて敗れた。
そのとき私は、ボックスに並ぶ同期の“負け顔”を見て、心の底から思った。
「走りたい」「声を出したい」「プレーしたい」「グラボに寄りたい」――
だけど、スタッフである自分にはクロスを握ってグラウンドに立つことさえ許されない。
本当に悔しかった。
悔しさをぶつける場所もなく、いたたまれなかった。
後からその時の感情を振り返ると、私は無意識のうちに「選手」と「スタッフ」に線を引いてしまっていたのだと思う。
「プレーできる選手が諦めてどうするんだ、こっちは何もできないのに」と。
その時点で、自分自身が「垣根を越える」ことを諦めてしまっていた。
結局、24シーズンはその壁を乗り越えることができず、後悔を残して終わった。
だからこそ――
25シーズンにかける想いは強い。
24でやり遂げられなかった分も、この1年で絶対に形にする。
まだ続きますが、今シーズンでの「日本一」への想いを伝えさせてください。
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11月23日にプレキックオフを行い、25シーズンが始まってから、
「日本一へ」というテーマでのグループミーティングや1on1の機会を多くいただいた。
その中で、今年こそ「選手とスタッフの垣根を越えて」という姿を実現できるのではないか、そんな手応えを感じている。
そう確信を持ち、自分も行動を変えなければと思ったきっかけがある。
それは、25主将・寺さんとの1on1だった。
寺さんは本気で「選手とスタッフの垣根を越える」ということに向き合っていて、ただ言葉にするのではなく、組織をそういう方向に変えていこうとしていた。
その姿を目の前にして、はっきりと感じた。
「今年は違う。今年なら、本当に新しいものが作れる」と。
その日から、自分も「垣根を越える」ということを“他人任せ”にするのではなく、“自分の行動”として考えるようになった。
選手に任せきりにするのではなく、スタッフとしてどう動けば一緒に戦えるのか。
そして「自分だからこそできることは何か」。
でも正直、まだ覚悟を持ちきれていなかった。
Impact幹部への関わり方、育成への関わり方――どこか中途半端で、思い切りだけで動いて結局何も果たせない。
そんな自分が悔しかった。
このブログを書いている今も「ダサいな」と思う。
だからこそ、そんなダサい自分から成長するために決めた。
「選手とスタッフの垣根を越えて勝利する」
それを、自分の行動で体現する。
まだ模索の途中で、わからないことも多い。
でも「わからないままにしない」と自分に言い聞かせる。
そのままにするな。その行動が1失点に繋がってしまう。
だからこそ、自分の行動を勝つための1点に繋げるために。
かっこいい組織を作り、そして必ず勝つために。
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長くなりましたが、最後に感謝の言葉を伝えさせてください。
まずは日頃より日体大男子ラクロス部を見守り、応援してくださっている保護者の方々。
保護者会を運営して3年目、
本当にいつも皆様の応援のおかげで自分たちが活動をすることが出来、活力を頂いているなと思っています。
皆様のサポートが無ければ自分たちはこんなにも素敵な環境で部活動をすることはできません。
皆様の温かい応援を感じるからこそ、自分も頑張ろうと思うし、皆様と最高の景色をみたい、見せたいって思います。
絶対に最高の景色を見せます。
だからこれからも部員のことを応援して欲しいです。
会場に来てエールを届けていただきたいです。
特に自分の家族にはすごく感謝してます。
スタッフっていうプレーとかで魅せることが出来ない自分のことをこんなにも応援してくれて、毎試合見に来てくれて、保護者係をやってる自分にアドバイスをくれて、本当にありがとう。
そしてこれからもよろしくお願いします。
次に、自分の弱いところにも一緒に向き合って、強い言葉も掛けてくれて、私が道を逸れてしまいそうになった時にいつでも気づいて助けてくれる同期スタッフ。
まじで感謝してる。
本当に呆れられてもいいくらい、見捨てられてもいいくらい投げやりになっていた私を見捨てずに、厳しくも優しい言葉をかけてくれた。
あの時3人が居なかったら、怒ってくれなかったら、想いを伝えてくれてなかったら、今もこうして一緒に日本一を目指せていなかったかもしれない。
なんか書きながら泣きそうになってきちゃったぜー、。
くだらないことでぶつかりがちだし、自分の意見はめっちゃ強く持つし、自我が強いけど、なんだかんだいいなって思うこともあるよ。
一緒に日本一取ろうね。
これからも私のこと軌道修正させてね。
そうならないようにするね。
そして最後に、去年も書いた大好きな2人に。
24シーズンが終わってから、私の言葉に泣いて悔しがってくれたのめちゃくちゃ覚えてる。
女ラクのFinal4の試合終わりだったね。
「学校でもプライベートでも沢山頑張りを見て来てるから悔しい」って言葉、刺さったなーーー。泣いたなー。笑
弱音を吐く時も、愚痴を吐く時も、いっつもどんな時でも支えてくれて、応援してくれてありがとう。
25が始まってからも、開幕戦ボックスじゃなくてスタンド統括になった時。正直ボックス入りたい思いが強くてめちゃくちゃ泣いた。
でもそれを報告した時も、「どこにいてもちゃんと見てるよ」とか私のこと「かっけぇー」って言ってくれて本当に嬉しかった。本当にありがとう。
絶対日本一取ろうね、まじで
本当に大好きで、本当に尊敬してるよ。
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ここまで長い文章を読んでくださりありがとうございます。
今年のブログは、自分の素の部分を出せたのではないかなと思います。
いろいろ書いてきましたが、結局伝えたいのはただひとつ。
「日本一になりたい」 ――その想いです。
どの部分を読んでどう感じるかは人それぞれかもしれません。
でも、この気持ちが少しでも伝わっていたら嬉しいです。
どんなに悔しさがあっても、支えてくれる人がいるから前に進めます。
だからこそ、絶対に日本一を取ります。
今後とも日体大ラクロス部の応援をどうぞよろしくお願いいたします。
一緒に最高の景色をみましょう!
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【試合告知】
〈TOP〉リーグ戦
9/21(日)vs一橋大学11:20F.O.
@大井メインピッチ
ついにリーグ戦予選最終戦です!
応援のほどよろしくお願いいたします!