日頃より日本体育大学男子ラクロス部へのご支援、ご声援をありがとうございます。
3年 #71 齋藤怜空です。
25シーズンでの新たな発見?みたいなものをこのブログで書かせていただきます。
最後まで読んでいただけると幸いです。
今まで多くの人のブログを読んできた。
その中で「先輩のために」や「同期のために」みたいな言葉を多く見てきて、イマイチ自分には刺さらない言葉だなと思っていた。
これまでのスポーツ人生で自分は「誰かのために」みたいな感情はあまりなく、自分が活躍するために自分が結果を残せればいい。
自分が良ければいいと言う気持ちでプレーをしてきたことが多かった。
もちろん指導してきてくれた方への感謝であったり、家族の支えに感謝を持ってプレーはしてきた。
しかし自分のプレーで恩返しや誰かのためにプレーをするといった気持ちは少なかった。
25シーズンが始まり24シーズンに引き続きクリライのリーダーをすることになった。
25シーズン当初は怪我をしていたこともありプレー以外で何ができるかを考え、同じポジションでクリライリーダーである草野さんと話す機会が増えた。
25シーズンのクリライの方針であったり、新しい戦術であったり。
夕練の後その日のうちに反省を出すために終電ギリギリまで学校に残っていたこともあった。
怪我が治りプレーができるようになってからはImpactチームで草野さんと共にクリライを引っ張っていった。
つま恋もクリライの成果としてはとてもいいものがあった。
TOPチームに上がることができ、同じくらいのタイミングで草野さんもTOPに上がり試合や練習を共にする時間が長くなっていった。
試合に同時に出ることはほとんどないが、ボックスに草野さんがいるといないとでは全然違い、
自分にとってとても心の支えになっている。
「誰かのために」みたいなことがわかってきたシーズンで、これまでのスポーツ人生にはなかった頑張る理由みたいなものを見つけることができた。
それと同時に頑張る理由は多い方がいい
ということも最近わかってきた。
それは誰かのためにの誰かが多いのももちろんだし、自分がいいプレーをするため、チームが勝つため。
理由はたくさんある。
誰かのためにという新しい感覚を得た今、覚悟を持ってプレーしていきます。
日本一長いシーズンを送るために。
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【試合告知】
〈TOP〉リーグ戦
9/21(日)vs一橋大学11:20F.O.
@大井メインピッチ
ついに今週末はリーグ戦予選最終戦です!
応援のほどよろしくお願いいたします!!