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2016

もうすぐ引退

どうも。4年主将の上原 駆です。

とうとう自分の番になりました。4年生はそれぞれの思い、感動するようなことを書いていて主将である自分のハードルはかなり上がっています(笑)まあ自分の思いなどを書いていきたいと思います。


自分がラクロスをしている理由は二つあります。

一つ目は出来ないことができるようになるからです。大学から始めたラクロスですが最初は何もできませんでした。ミスばっかりで正直辞めたいと何回も思いました。でも少しずつできなかったことが練習や試合で、できるようになりできることが増えていきました。スポーツは失敗ばかりですが試合で良い結果を出したときが1番楽しいときです。その思いをたくさんできるからラクロスを続けています。だから今Aチームにいるが全然試合に出れていない人、Bチームに埋もれてる人、他の1年生がどんどん上手くなっているなかで置いていかれていると感じている人、正直つまらないと思います。悔しいと思います。楽しい思いをしたい、良い思いをしたいなら練習するしかありません。それもただ量をこなすだけではただの自己満足、他人から頑張ってるねって思われるだけです。とにかく考えて考えて質を求め続けてください。そうすれば結果も出てくると思います。


二つ目は同期の存在です。同期には頭がおかしかったりぶっ飛んでいたりと変な人ばかりですが自分にはないところをたくさん持っていて毎日一緒にいて楽しい時間を過ごしています。みんなでディズニーやBBQ、飲み会に行ったり、とにかく仲が良く同期には恵まれました。だからここまで続けてくることができました。


自分は新チームになり主将になりました。正直キャプテンシーもないですし、上手いわけでもありません。自分じゃなくてもこのチームは同期がしっかりしているし、幹部陣も自分の言いたいことを言ってくれるのでうまくやっていけました。なので困ることは特にありませんでした。自分として出来ることは強い日体大をつくるための体制づくりくらいでした。

去年、学生日本一になり周りの大学だけでなく大学内やOBOGからも注目されるようになりました。今年勝てなかったら去年たまたま優勝できたと思われてしまいます。そんな風に思われるのだけは嫌だったので自分たちなりに努力してきました。プレーだけでなく、組織としても強いものにしていくために色々と改善していきました。しかし結果を出さなければ意味はありません。結果ではなく過程が大事だと言う人もいますがそれはただの綺麗事です。結果を出さなければ評価はしてもらえません。今年日本一になり日体大は強くなったと思ってもらえるよう、またあの思いをするために残りの1ヶ月ちょい頑張ります。


とにかくチームとしては日本一、個人としてはBEST12をとり学生No.1ロングになり引退します!


最後まで読んでいただいた方ありがとうございました。これからも日本体育大学男子ラクロス部と自分の応援よろしくお願いします。


失礼します。


WRITER:上原駆
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