こんにちは(๑・̑◡・̑๑)
今日は2回に分けて、ブログを更新していきます!!
しっかり逃さずチェックしてくださいね!
本日のトップバッター
この方は誰でしょうか?
最後までしっかり読んでください。
今までの人達あっさりしてたから、私は少し長めにめんどくさいこと語りたいと思います。まだ試合はのこっているので湿っぽいことはいいたくないけど、最後まで熱男にいかないと、小網あたりに弱いって言われそうなので熱くいきます。お付き合いください。
ラクロスと出会ったのは大学に入ってから、また本気で心を燃やせる気がして、すぐに入部を決めました。
理解されることあまりないのですが、試合前のピリついた緊張感が好きなんです。吐きそうなくらいの緊張をまた感じられると思うと、ワクワクしました。
ポジションはすぐDFに決めました。
シンプルにロングかっこいいなーと思いました。
野球部時代からバッティングより守備が好き。
中村俊輔より中澤佑二に憧れるタイプです。
それと164センチのチビがロングに挑戦するのも難しそうで面白いと思ったからです。
この選択に後悔はないです。
今でもDFを選んでよかったと思っています。
話は変わりますが
私には"発作性心房細動"という持病があります。
この病気を始めて発症したのは高校3年。
小さい時からとかではなく
突然でした。
一瞬で生活が変わる怖さを私は知っています。
正直ラクロスを始めた時も、心臓が悪化したら辞めようと思っていました。
でも辞められなかった。
一年の冬に悪化した時、自分で思うよりずっとラクロスが好きで、このチームと仲間が好きなんだと気付きました。
ラクロスを続けるために、心臓の手術を受けることを決めました。
いつ失うかわからなかった今の環境で、ラクロスが当たり前にできる今を、幸せに感じています。
私の人生の道しるべになってる物が一つあります。
それは漫画。
漫画??ガキかこいつはって思うかもしれないけど、生きる上で本当に大切なことっていろいろなところに転がってると思うんです。
漫画の中でも特に好きな作品、「あひるの空」から少し私の考えについて書きたいと思います。
あひるの空-兵頭監督
文句があるなら辞めればいい。
私もそう思います。
自分でラクロス部に入ると決めて、自分の足で毎朝グランドに出てるのに、なぜ練習をなんとなくこなしてしまうのか。大学スポーツのラクロスで、誰かに強制されて部活に入ったやつなんていないのに。練習メニューだって、試合のメンバーだって、怖い監督が決めてるわけじゃない。自分で決めた競技で、環境で、勝つためにやっている練習やトレーニングに文句を言う選手が日体には多い。嫌なら辞めればいい、走ることに意味がないと思うなら走らなければいい。
トレーニングはどこを強くしたいとか、これをすればこのプレーに良い影響があるとか、考えながらやらないと意味がない。なあなあに練習しても努力に見合った成長はついてこない。
あひるの空-車谷智久
主人公の父であり、指導者である車谷が、合宿が始まる前に弱音を吐いた選手に言った一言。
「人は目指していた何かを断念する時、必ず何か理由をつける。なぜかわかるか?」
の続きの台詞。
これはちょっとしたことにも言えると思う。
雨だからパスミスした、慣れてないグランドだから滑った、疲れてるから今日は本気じゃなくていいや。
だいたいの人は自分のミスや怠慢に何かしらの理由をつける。
誰かのせいにする。
その方が楽だから。
そこまではどんな一流選手だってあること、ただ何かのせいにした自分に気付けるかどうか、下手な自分を認められるかどうかが大切だと思います。
伝わらないかもしれないってわかってる。
でも、一人でも、もう少し頑張ってみようかと思ってくれたら、それで十分です。
なに下手な二枚目ロンミが偉そうに言ってんだって、言いたいことはすっごいわかる。
ただ、下手だから、強くないから、おれより上手くて強い後輩たちに言いたい。
常に、目標に向かえているか。いまの努力は本当に勝ちに向かっているのか。最善の準備ができているのか。一つ一つの自分の行動、努力を見直して欲しい。おまえらは強いから。まだまだ強くなれる。
これくらいでいいんじゃね?で終わってほしくない。
お前らの見れる世界はこんなもんじゃない。
もっとできる。もっと強くなれる。
本気になれるかなれないか、それだけだと思う。
頑張れ。
もっといろんな漫画の名シーンとか語りたいんだけど、さすがにうざがられそうだからやめときます笑
このブログを見るであろう両親に。
今まで22年間、おれを自由にさせてくれてありがとう。やりたいと言えば、なんでもやらせてくれ、支えてくれた最高の2人の子に生まれて幸せです。仕事忙しいのに、夜勤明けとか、さぼったりして応援にも来てくれて、ありがとう。
恥ずかしくて面と向かっては言えないけど、2人の子に生まれてよかったです。
恩返しは少しずつしていこうと思います。
残り一戦。
覚悟を持って気持ちでぶつかっていきましょう。
四年の意地見せる時でしょ。
腹にくくった"一本の槍"の強さ、みせてやろうぜ。
↑(ガチ詳しく)
ONE PIECE-ゼフ
最後に一言
クソお世話になりました。
伊藤一穂