こんばんは!!
今回は新チームブログ4人目、
みんな大好き!!なこの人です^o^
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今期、主務を務めます、山崎智音です。
主務となって、自分の未熟さが顕著に出てきた気がします。自分はこんなにも仕事ができない人間だったのか、と……。
日々、露わになる自分の欠陥にうんざりする毎日です。
普段から運営を先頭に立ってやってくれている勝太には、本当に感謝……。
さて、ネガティブなことはこの辺にしておいて。
今年の抱負。
日本一
自分たちの学年と言えば、弱いと言われ続けてきた。サマーで負け、ウィンターで負け、あすなろで負け。
やめていった人も多かった。
弱い世代だと、言われ続けた。
そんな中、自分はラクロスIQもなければ、技術もない。
山崎智音の取柄は?と同級生に聞けば、「チョレイ」と答えるのが目に見える。
でも、もう失敗をチョレイで笑って済まされる立場ではない。
今期の目標である「日本一」。口で言うのは簡単だと、お前たちができる訳がないと、笑われるかもしれない。
でも、笑われてもいい。それに、人の夢を笑うことが悪いとは思わない。
きっとリーグ戦で一勝して、二勝して……目の前に試合を勝ち続ければ、自分たちの夢は誰も笑わなくなると思うから。
……だから、負けたくない。
リーグ戦だけじゃない。これから出場するオープン戦も、練習試合も、チーム内スクリメだろうと。
欲張りだと思われるかもしれませんが、やっぱり、負けるというのは嫌いなんです。
『スポーツというのは、試合が終わるまで何が起こるか分からない。100パーセント勝てる試合なんてない。だからこそ、勝つ確率が1パーセントでも上がるなら、何でもやる』
恩師からの言葉ですが、今になってこの言葉の重さと意味が分かってきました。
――勝つ。そのために何をすればいいのか。その答えは必ずしもグラウンドの中だけではない。
日体にはその環境が整っている。あとは、自分たちの覚悟だけ。
後輩に背中を見せなければ……。そう思っていた。でも、それは自分たち「らしさ」ではない。
学年の隔てりをなくし、ラクロス部が横一列で肩を組んで戦う。それが、自分たち「らしさ」。
横を見れば、仲間がいる。それだけで心強いと思いませんか?
負けたことも思い出になるというが、もうその思い出はいらない。
今までラクロスに費やしてきた時間を勝利という言葉で飾りたい。
日本一になって、泣き笑いしながら主将のクロスを折ってあげたいと思います。
主務として、選手として、そして、人して成長する。
日本一になって、自分たちに携わってくれた全ての方々に感謝の言葉を述べたいと思います。
さて、今日も勝つために「仕事」をしたいと思います。